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副旅団長「ここが外宇宙ですか・・・」
旅団長「副旅団長は始めて?」
副旅団長「はい。我々の宇宙とそんなに見た目は変わらないですね」
旅団長「そうですね。珍しいですよこれは」
副旅団長「というと?」
旅団長「王室が救難信号と判断したなら、それは間違いありません。なのに宇宙がマトモに形作っているのです。私が以前に潜航した外宇宙は真っ白の空間で何も無かったですからね」
副旅団長「何も無いというと、法則とか理すら?」
旅団長「はい。完全に無の状態でした」
副旅団長「ならこの救難信号の発信者は意思疎通が図れる可能性も考えられそうですね」
旅団長「そういう事です」
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