第39話 マスク
おいらマスク。
不織布のマスク。
ふしょくふ。って読むんだぜ。
難しいだろ?
ま、ひらたくいえば、
使い捨てのマスクなんだけどね。
コロナのおかげで無茶苦茶な大人気になったけど、
最近は数も潤沢になってコロナ流行前にもどったよ。
一部はゴージャス系を突き進んじゃったマスクもいるけど、
おいらはごく普通の不織布マスク。
でも99.5%通さないとか、そういう売りはあるよ。
ほんとかどうかはしらないけどね。
だれかはおいらとその兄弟を解体して、
空気清浄機のフィルター作ってたなあ。
一応マスクって、
うつらないためにする。ではなくて、
うつさないためにする。っていうのが、
基本姿勢なんだよね。
もうすぐおいらがいらなくなる。っていってるけど、
なんだかんだとコロナ前からマスクしてたよね。
みんなおいらのこと好きだよね。
よし、お礼にいいこと教えたゲルね。
おいらをしてると、
鼻水タレてもばれないよ?
意外にこの情報、この事実。
嬉しい情報でしょ?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます