エピローグ
あれから1年後――。
「もしもし? 来年こっちに来るってホントか!?」
「……うん。おばあちゃんのとこ。学校は多分安土第一高校になる」
「じゃあさ! 来週の学園祭で一回来てみないか? 俺の3年3組でも出し物するし」
「なんか昔と変わったね」
「それは、友達がたくさんできたからな! あ、今度会って紹介したい人もいるんだ……!」
「え? まさか彼女? ホントらしくな~い。お兄ちゃん!」
(安土姫ノ神 終わり。)
――――――――――――――――
<あとがき>
かなり駆け足だったかもですがエンドです。ありがとうございました!
中編のホラーが書きたいと思って始めた「安土姫ノ神」でしたが、厄災のルールや混ざった死者、生徒のバックグラウンド、終わり方などは最初から決めていたのでスムーズに書き進められました。なんか矛盾があったらすみません笑
最初はもっと死人を出すつもりだったというのは内緒です()
書きたいキャラの話があったらまた番外編として書こうと思っています。
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