【真鶴ログ】2023年2月4日 晴れ

今日はちゃんと朝から活動しておりましたっ(ドーン

きちんと朝起きられただけで自分をべた褒めしてやるというスタイルでやらせて頂いております。


昨日寝る直前に次の音声作品のアイデアが振ってきて、急いでスマホにあれこれメモをしてアイデアをまとめてから寝た。

なので、その鉄が熱いうちに打っちゃえということで、朝から企画をまとめて、予算もざっと組んで、イラストレーターさんと声優さんにスケジュールのお伺いを出す。


キャラクターメイクと大きなプロットくらいまで作って午前中終了。

もともと夢百合女子なので、夢百合音声もっといっぱい作らなきゃ……と、なぜか思ったのだ。ただ、壁視点の掛け合い百合ボイスドラマも作りたいアイデアが色々あるし……。


作りたいモノ作って去年は爆死してるので、ノリと勢いだけじゃなくお客さんが欲しがるであろうものを作らなきゃいけない。

その辺のバランスがまだ掴みきれていないのがもどかしいが、

次の企画はそんなに悪くないのでは……?と思っている。

基本に帰るといった感じ。楽しみにしててください。


そしてお昼を食べて、30分お昼寝をして頭をリセット。

そこからは執筆。

今日は夕方までザクザク進めて6000文字くらい。60%くらいまでのところにきた。

来週の頭あたりで初稿は書き終えて、新作の台本執筆に移りたいところ。


作業BGMを探していた時、西尾維新さんの「どうしてそんなに速筆なのか」というインタビューをまとめた動画があって思わずクリック。

西尾さんは朝起きてからが調子がいいそうで、1日に2時間眠るを4回やって4回朝を作るのだそうだ。


「は?」と思うが、そういえば、自分も昼に必ずお昼寝を挟んで頭をスッキリさせてからじゃないと昼動けない。自ずと朝を2回作っていたのだ。程度は違えど原理は一緒。


すげー天才と一緒じゃーん♪

……とは、ならんだろ、コレ。


だいたい、2時間細切れ睡眠なんか頭動かないよ。ムリムリムリ。マジ天才が考えることクレイジー。1日2万文字? キーボード打つ指がちぎれ飛ぶわ!


天才で大成功している小説家だけど、1日2時間細切れ睡眠で休み無く小説を書き続ける人生。

これが天国に見えるか、地獄に見えるかは人にも寄るだろうけれど、少なくとも天才の暮らす世界は私のエンジンでは生き延びることは出来ないだろう。


カッコいいなあとは思うけど、そうなりたいかと問われてもハイと即答できるほどの覚悟は持てない。


でも書くことは楽しい。

指が勝手に話を書いている時がある。その時が一番楽しい。


どんな場面になっていくのだろうと、ワクワクする。もうプロットはあるのにね。

水彩画で色をにじませるときの感覚に似てるかもしれない。

どんなふうに色が混じってひろがっていくのだろう……みたいな。

計算しきれない、その時だったからこそ出来る一文ってのがあると思う。


また明日が、楽しみ。

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