049 キィーウィもプララララ~ン♪

    ◆2023年6月628日

水汲みで疲れた昨日は日暮れまで寝入り、今朝も9時半まで寝坊しちまいました。

それほど眠ったのになんてこった、またも今日も2時過ぎまでうたた寝。我ながらあきれたなんてもんじゃない。


しかしこうしてぐうたら決めこんでても、腹だけは減るのです。

それで卵御飯たいらげましたら、早3時。

「う~ん。どうすんべ。今朝は食後にキュウリへ施肥するつもりだったけど」

悩んで、とりあえず東窓からプチ畑を見下ろすことにしました。私、ボロロプレハブの2階に住んでるんですね。


ところが窓いっぱいキーウィの葉でふさがれてるので、手で届く範囲をちぎることにしました。今日は眠っても蒸したし、夏に向かって風通しを良くしなくては。




そしたらね、見つけたんです、キーウィの実が生ってるのを。それも、4個♪

鉄骨がボロボロでいつ倒壊するかしれないプレハブの防風に、2階の屋根へ遠くほどツルをのたくらせっぱなしなので、実成りはあきらめてたんですけどね。



一等大きいのでウズラの卵大。小さいのはビー玉くらい。

まあ、これから育っても……、どうだかねえサイズが。


それでも、見つけた歓びは、かなりデカかったです。

だって、3本共に花さえこれまで見たことなかったし。


あんまりツルが混んでて見つけようがなかったのかなあと思いながら、明日はキュウリといっしょにキーウィにも肥料くれようかと考えました。


──ということはですね、ぐうたら婆さんやっぱり今日も外仕事サボったんでした。

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