　思い浮かぶままに「やりたいこと」を列挙していってもよかったのですが、なかなか１００はでてきません。そこで「健康」などテーマを設定し、テーマごとに考えていくと、わりとスムーズに「やりたいこと」がでてきました。

　私のリストでは１から５が「カクヨム」、６から１０が「食べる」、１１から１３が「健康」、１４から２０が「インプット」、２１から２５が「体験する」、２６から３３が「買う」、３４以降は特にテーマを設けずに考えていきました。

　テーマ一つにつき五個、テーマを十個用意すれば、偏ることなく、バランスよく「やりたいこと」が設定できるかな、とスタートしたのですが、「健康」がどうしても五個出てきません。「あ、これは健康への関心というか、アンテナの張り方が弱いのだな」という気付きもありました。すると、「健康ジャンルのインプットを強化しよう」となります。いい連鎖です。

　「食べる」が「健康」であり「体験する」であるように、厳密に言えば、複数ジャンルがかぶっていることがほとんど。「買う」にしても「健康」のために必要なものを揃えたり、「買う」ためにどこかへ行くという「体験する」が伴ったりします。なにを「買う」かを決めるには「インプット」も必要でしょう。