今日も稽古をサボる
今日は剣術の稽古をサボった。
理由は雨だから。
気乗りしない時に無理に稽古をしても上達しないと思っている。
これが中世の武士が存在していた時代なら、生きる術として稽古はするだろうが、今は生きるための術ではない。
小説も同じに考えている。
プロとしてやっていける人の確率を考えると、よほどの強運でないと大成しないと思っている。
若い頃は努力が人生を変えると思っていたが、おじさんになって考え方は少し変わった。
人生は努力だけでは変えられない。
元々持っているその人の得意分野の能力がどれだけ長けているか、いわば遺伝的な才能と運の良さなど、努力以外の要因に寄るところが大きい。
だから、結果はあまり意識しないことにしている。
作品が選ばれれば嬉しいし、できれば書籍化も生きているうちに果たしたいと思うが、是が非でも叶えようと思うと、自分を苦しめることになる。
だから、趣味で書くというスタンスを変えないで続けていきたいと思う。
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