メニースターズ WEB版 グルメ旅行のつもりが何故か大袈裟になっている物語

陽月すい

第一部  私の旅団編

第1話

メニースターズ WEB版

    グルメ旅行のつもりが何故か大袈裟になっている物語

      第1部 MY BRIGADE

     筆者 陽月すい

          

        私の旅団 第1話


「戻って来るなっての全く 他の構想思い浮かばないんでしょ実際には」(笑)

「ターコ 読んでもらえるか分かんないのにコイツったら 本気なのアナタ?」

「はっは まあいいんじゃないですか また遊べるなら大歓迎です 私はね~」


知らない人の為に 説明を ハイファンタジーです この辺はお決まりよ王道で

今眼の前にいるのは3人組 剣士、シスター風のローブ娘、魔導士だ 全員女子

どこかで聞いた事あったりね おかしいのは執筆の本人とか 無いって普通は


※剣士のサーシャ シスター風のパンドラ そしてリーダーは魔導士のマリーです

 読者でもあるアナタはまたこの面子と再会を果たす そして旅は始まるのだが

                   ・

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「ひゃっは~今日もいい天気だぜ はあ? なんだ、あいつ等 変った風貌だな」

「ケッ この暑いのにわざわざお散歩かいな 俺等のオアシスに近づく気か~」

「RPGのつもりか カッコつけやがってー 退屈してたから丁度いいな雑魚がw」


3人組の近くには既に手遅れな悪漢が行く手を遮る どうやら近くの水場を占拠か

他人に利用させる気はないらしい この東の奥側には休憩出来そうな小屋が見える

双方にとって妨害らしいアナタの帰還は 果たして同じだろうか 視線の先は――



「邪魔すんなっての どう見ても雑魚はヤツ等でしょ 私がヒロインなんだから」

「パンドラさん今やる気ないから適当に片付けてよね♪ 最初のオアシスなのよ」

「おっと 私の実力を侮ってますね 分かります はっは ガンガン行きましょ」



想像通りこの後戦闘状態に突入する、無視して構わないのだが敵から向かって来る

         「ぐはぁ」・・・(速すぎんだろ おい!😠)

さほど苦戦する事なく3人は水辺を占領していた輩を撃退、他に人がいる様子なし

  東の小屋まで進んだメンバーは扉を開けて中へと入るのだが――



                 ガチャリ

「ふう 何考えてんだか あのさ コピペとか出来ないのよ 分かってるのかな」

「おっと 宝箱を発見 中身は旅の軍資金と手紙ですね? 相変わらずの手法と」

「パンドラさん達が協力しないと都合悪いから~ 売り上げとか知らないからね」


チッ 早速突っ掛かって来た様だ 読者の皆様が原作者です 同じなわけがない

私と彼女達は何度も揉めている、詳細は1話なので省きますが(先を考えてくれ)

ここに居ても話は進展しないので街の方を目指す事になる 北側に向かうことに


「ちょい待ちなさいよ ただの作文と同じだと思ってるのアンタはー 本気かよ」

「ふんふん 小説舐めてるわよね~ 違う構想準備しておかないと詰むわよ私等」

「さあ? まさか省略版の駄作を書いてるとは思いたくないですね 厳しいです」


おのれ・・・困ったな 尺が全然足りてないではないか! ふっふ 若造共が~

 気にせず進んで構いませんよ 小説ですからコレ 読者が納得するわけがない!

こっちはチラシでは無い オリジナルですよ他の投稿者の方も 盗作とか無いだろ

恐れるなプレイヤー諸君達 今読まれている方が新しいのだ我々は お判りかな?



 数日後、メンバーは小屋から北側へ向かう 広めの街道らしき場所に出るのだが

 そこにはオアシスにいた雑魚よりも凶悪そうな人相達が待ち構えていたのだ――

                 そして


    ※BGMはないのでユーザー様のお好きな曲でお楽しみください

 

                {敵勢}

「盗賊家業はやめらんねえな ヒッヒ 天職かもよ俺達 おっとカモ登場っと」

「見た感じ軽装だな よーし アプローチの時間だぜ お前等、準備はいいな」

「当然ですわ、間抜け共め 誰が通すかよ こんなおいしい場所 お帰りーw」

 

                {私達}

「はあ? 馬鹿じゃないの まだリメイク時代だと思ってんのかしらコイツ等」

「うーん ひょっとしてセリフ削られんじゃないのパンドラさん達 大丈夫?」

「まだ序盤ですよ 始まったばかりですから お決まりの山賊が妨害してると」


マリー達は金品狙いの盗賊集団に出くわす この辺りで通行人を襲撃しようと

  丁度この街道に差し掛かった時に近くの武器屋周辺から人影が――


「おい君達! 何してる隠れろ この先は追い剥ぎ街道だぞ 知らないのか?

奴等は金目の為なら容赦なく襲い掛かって来るぞ 私はこの付近の狩猟者だよ」

       

        (更に武装した2人組が間髪入れずに割って入る)

「ちょっと 無視すんじゃないわよ、私はオリーブよ 奴等は強盗と同じだから

セリフをカットですって 何言ってんの 序盤から本気出すわけないじゃん~」

「北に行こうとしてますね 分かります ライオネルに決まってますよ私は(w

あのハンターは戦いに慣れてないようなのでうちら2人が助太刀しますよ此処は」


「おっと お得意のアドリブで行く気か そうね プロット無視だから元々ー♪

いいんじゃないの どうせヒットしないから私等 手伝ってくれるってさ2人は」

「あの狩人さんには隠れろって言っておいてよね 毒消しとか要らないから私達

2行で試す気でしょアナタ 原案だけでも大変なの パンドラさん新年だったり」

「はっは これでメンバーは5人ですね いいですよ私は 新しいセリフなら尚

そうですねぇ 2段で丁度いいかもよ 肩慣らししておきましょうサーシャ達と」


槍を装備したオリーブと弓使いのライオネルが参戦する(見た目は全員女性です)



「何だ、街道の北なんかに行かせるわけねえだろ やっちまえ! 女子供がー」

「へっへ 多い方がゴールドを数えるのが楽しみだぜ、行きまっせ兄貴ぃ~☆」


マリー達と強盗達の数の差は2倍 もちろん敵の方が多い 突進の輩を蹴散らす


「畜生、馬鹿め 何も罠がねえと思ってんのか おい スイッチを入れてこい」

「了解です クソ やつ等こっちに向かって来やがる 簡単にやられるかよ!」


ズゴゴ・・・どうやら敵の首領の近くに地下への入り口が隠してあるらしい様子

敵の援軍が5人に襲い掛かる、早速マリー達は何食わぬ顔で撃退して行くのだが

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「さ、もうお前だけよ 残念ながら小説でも雑魚は大して変化しない感じねー」

「この野郎ー、もう少しバトルの状況書きやがれ! 誰でも同じだと貴様等?」

バキッ! ドコ! じゅわああん(魔法)ぅぎゃあああ!(繊細な描写だな☆)

「タコ お前たちに尺使うわけないでしょ これで通れるでしょこの周辺は」


倍の戦力差をもろともしない様子だった 味方5人とも負傷の様子はない感じだ


「HEYユー パンドラさん達ライトノベルとか興味ないから 先に進めてよね」

「我々も街の方に行く予定だったんで同行しますね 恐らく今後離脱はないかと」

「うーん 意外と敵の数は多かったでしょうか あまり変わってないのでは序盤」

「日が暮れる前に奥へ行きましょう 大丈夫よ オリーブさん達は美形だから♪」


 ※筆者はイラストを描く事が出来ません 挿絵の存在意義か これ重要ね

   ユーザーの好きなキャラ風で行くべきと 見えない利点かなココ


キャラフェイス使えないとキツイっすねー 書きながら音楽は流せますけど一応は

大丈夫かなーこの先の展開とか やっぱり上位陣すごいわ 文章だけで表現とはな

専業は目指してないけどやるだけやりませんと、半数の友人は納得してないのです

ああ 余計な事でしたね、成程 尺は何とか模索しときます 問題は内容ですがな

元々私の作風としてこういう呟き多いのでご理解ください(読者が楽しめる様に)


変わり者が一人ぐらいいても損はしないと 我々は激動の時代を選んだのですから

キャラの説明 細かく描写はしません 剣士、シスター、魔導士、槍兵士、弓使い

今のところはこの5人 作中はイメージの一例ですので ユーザーにお任せします

元々この物語は中盤以降に比率があがる考案です、ご了承ください 進みましょう


「何だ・・・もしかして全部倒したのか? この辺りの住民じゃない雰囲気だった

誰だろうか 分からない 5人なのか 変だな 他にも誰かいた様な 気のせいか」


この様子を眺めていた付近の狩猟者は、あっさりと盗賊を退けたメンバーに驚愕

 マリー達は追い剝ぎ街道を後にして先へ進む 陽は順調に暮れ始めていた――


1話目からガッツリと押し付けるのは宜しくないかと 初投稿です お手柔らかに

      

            第1話 3137文字 某日 (続)

※予告を知ってたのは極めて少数 何時の日かこの物語の主はアナタ方に違いない


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