「カクヨムコン8」に応募してみて分かったこと

たおたお

■はじめに

 私、「たおたお」は元々某投稿サイトで二次創作をメインに活動しており、そちらでごくたまにオリジナルも書いてました。今回Twitterで「カクヨムコン」のことを知り、軽い気持ちで参加してみよーとか思ってしまった訳です。


 二次創作のメインは「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・(以下、はめふら)」で、そのほかにも「聖女の魔力は万能です」「異世界食堂」「ダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか」なども少し。書き始めたきっかけはコロナ禍で在宅勤務も増え、はめふらのアニメを見始めたのがきっかけでした。自分もなにか創作を……と思えるぐらいに、グサッと心に刺さったんでしょうね。今でも大好きな作品です。


 カクヨムコンに応募するに当たり、最初は「異世界ファンタジー」ものを書こうとしていたのですが、何か違う……で、別の作品をと思って書いたのが、現在応募している「田舎者でも王都で雇ってもらえますか?」です。書き上がってみると、どことなく世界観とかはめふらに似ていて、はめふらの二次創作ばっかりしていたので当然と言えば当然の結果ですかね。そして応募の際にジャンルをどうするか迷ったのですが、自分的には「ラブコメ」かな? と思ってました。ただ、カクヨムコンの「ラブコメ」ジャンルや応募作品の雰囲気はちょっと思っていたのと違っていて、結局「恋愛」ジャンルでの応募となりました。


 いざ応募してみて、最初の感想は「甘くない」でした。そりゃそうですよね、今現在の応募数が8472作。「恋愛」ジャンルの週間ランキングに表示されるのが665作なので、そこには熾烈な「競争」があるわけです。その競争をカクヨムコンと言うシステムの中で戦い抜かなければならない訳ですよ。


 私が12/15に拙作の1話目を登録してからちょうど半月が経ちました。この間、色々と調べたこと、感じたことがありましたので、簡単にまとめてみようと思います。カクヨムコンは~1/31までとなっていますので、これから応募しようとしておられる方、既に応募済だけど思うように評価を得られていないと思っている方の参考になれば、と思っています。


#なお、エッセイ的に書いてますので、誤字脱字のチェック等はすっ飛ばしてます。読みづらい部分があったらすみません。

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