第351話 ホットココア

「お疲れ様」と君が差し出すホットココア。

君特製のビターココアは、君の優しさにも似て

ほんの少し切ない味がする。


僕の想いなど知る由もない君。

単なる同僚への労い。

そこに特別な想いなど無くて……。


無感情な優しさは、時に、残酷で……。


甘くて優しいホットココアの後味はほろ苦い。


ー完ー


なんか……。

うまくまとまらないww


*****


明日のお題は『名前』デス^^

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