第248話 短歌
『秋の夜の
背を押したるや 風の
喧嘩して、家を飛び出し、帰ってみたら君が居なくなっていた。
君の置手紙の意味が解らん。
平安時代じゃあるまいし。
怒ると言葉遣いが、怖いくらい丁寧になる君。
これは、相当怒っているってことだけは、わかるけれども。
ー完ー
『秋の夜の
現代的に言うと『飽きの世に うるさく騒ぐ 腹の虫』となり……。
要するに、
『飽き飽きしました。腹の虫がおさまらないので、怒り任せの風任せで出ていきます』みたいな感じじゃないだろうか?
(作った本人が疑問形でいいのかww)
*****
明日のお題は『光合成』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます