第245話 玉手箱
『タツミヤ 転校するってよ』
大好きだったのに……。
お別れ会の帰り、彼女に手渡された玉手箱。
「寂しくなったら開けてね」と。
あれから10年。
大学進学の荷造りで、たまたま見つけた玉手箱。
開けてみると携帯番号の書かれたメモ。
試しにかけてみる。
繋がった第1声は「遅い!!」だった。
ー完ー
タツミヤ オトキ (竜宮 乙姫)
弟の亀次郎君が虐められてたのを主人公(浦島太郎君)が助けて、仲良くなった。
果たして、彼女の正体は……。
140文字の壁に阻まれ、その辺は割愛;;
*****
明日のお題は『夢日記』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます