第219話 灼熱

「私と付き合うとやけどするわよ」

「やけどしてみたいな」

軽いアバンチュールのはずだったのに。


めくるめく夜が明け、目覚めたら……。

僕は、灼熱砂漠のど真ん中にいた。


いったいなぜ?

何が起きた?


横に置かれたカバンには、水のペットボトルと、

『地獄の業火で焼かれなさい』と書かれた妻からのメモ。


ー完ー


きっと、大富豪のお婿さん。

そして、奥様は、かなり年上とみた。

(作者自身もどういう事情なのか把握できていない怪ww)


*****


明日のお題は『シュレッダー』デス^^

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