第205話 面識
「アカネさ~ん」
まるで旧知の仲であるかのように、満面の笑みで駆け寄ってくる女性。
会ったことはある。
名前も知ってる。
でも、私の認識では、面識がある程度。
そして、「久しぶり~」と一方的に話し倒して去って行った。
ってか……。
『アカネ』じゃなく『アヤネ』なのだが……。
まっいっか。
ー完ー
先日、エレベーターで一緒になったご近所さん。
私が乗り込むと、スッと私の階を押して下さって……。
こちらは、見覚えがある程度。
何階のどちら様か存じ上げないのに……。
私は、極端に物覚えが悪い、若しくは、薄情なのだろうか。
*****
明日のお題は『情報公開』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます