第172話 召喚

『電球が切れた』

Gが出た』

そのたびにラインで召喚される僕。


君にとって僕は何?

ただの便利なお友達?

従属契約すれば、いちいち召喚する手間が省けるけれど。

どうだろう?


召喚される度に『今日こそ、告白する!」と思うのに。


結局言えず。

ずっと、ラインを待つだけのヘタレ召喚獣の僕。


ー完ー


明日のお題は『新陳代謝』デス^^

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