第101話 不治の病
塩対応が過ぎる彼女に告白する。
「僕、不治の病らしい」
ほんの少し青ざめる彼女。
「治療法も特効薬も無いわけではないのだけれど」
「高いの?」
「いや、入手できるかどうかわからないんだ」
「どうゆうこと?」
「治せるのは君だけなんだ」
「え?」
「僕と結婚してください」
ー完ー
『お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ』^^
ってか、めんどくさいカップルだよ。
でも、二人が幸せならばそれでいい^^
*****
明日のお題は『悲しみ』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます