第101話 不治の病

塩対応が過ぎる彼女に告白する。

「僕、不治の病らしい」

ほんの少し青ざめる彼女。


「治療法も特効薬も無いわけではないのだけれど」

「高いの?」

「いや、入手できるかどうかわからないんだ」

「どうゆうこと?」


「治せるのは君だけなんだ」

「え?」


「僕と結婚してください」


ー完ー


『お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ』^^


ってか、めんどくさいカップルだよ。

でも、二人が幸せならばそれでいい^^


*****


明日のお題は『悲しみ』デス^^






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