第74話 正社員

仕事は好きだ。

だが、縛られるのは嫌。

正社員の身分を蹴り派遣社員の道を選ぶ。


時間分働き定時で退社。

割り切った生活が私には合ってる。


会議資料の準備を頼まれ珍しく休日出社。

誰もいないオフィス。

いつもの倍速で仕事を片づける。


「普段は手を抜いてるの?」

しまった!見られた。

この会社も潮時。


ー完ー


書ききれませんでしたが、彼女は、コミュ障なのかもしれない。


*****


明日のお題は『二足のわらじ』デス^^




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る