第62話 直談判
「無視するとかありえんっ!直談判してくるっ!」
止める間もなく息巻いて飛び出していく友人。
「私が何かした?なんで無視する?」
真っ赤になってうつ向いている彼。
「いぁ、こないだのキャンプで、君の私服初めて見て……えっと……」
しどろもどろで目が泳いでいる。
だーっ!もう、じれったい!
ー完ー
だぁかぁらぁ~。
あんたのことが好きになっちゃって恥ずかしがってるだけなんだよっ!
*****
明日のお題は『らしさ』デス^^
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