第59話 千本ノック
プチッ
君の我慢のブレーカーが落ちる。
途端、言葉の千本ノック。
言うことが無くなれば、過去のアレコレまで。
受けきれず、ボロボロになる僕。
でも、ノックする方も大変だよね。
「ごめん」
涙でボロボロの君を抱きしめる。
千本ノックの度に僕は君を学習する。
次こそは、全部受け止められるように。
ー完ー
明日のお題は『シャッターチャンス』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます