読んでいただきありがとうございます。
塚原卜伝のエピソードを知っていた方に読んでいただけて嬉しいです。
あのエピソードあっての最終奥義伝授の話になるので、エピソードを知っている方と知らなかった方では最終奥義の話の味わいも変わってくるので、読んでいただけてとても嬉しいです。

塚原卜伝の逸話の中に対戦相手を島におろして逃げた話があるので、その話を使ってみました

最後まで読んでいただきありがとうございます。
島置いてけぼり作戦は塚原卜伝の有名な逸話なので、このストーリーで使いたいと思っていました。
椿さんと新右衛門が結ばれなかったのは残念だったと思います。

新右衛門の母親が逆に人間の世界に迷い込んでしまい、新右衛門の父親との間に子をなしてしまったという設定です。

新右衛門の思いが伝わらないまま最期を迎えてしまったのはちょっと可哀想だったかなと思いますが、最期に看取ってくれたのが、愛する人というのが、本当に唯一の救いです。

まあ、恋で食事も喉を通らずというやつではないのですが、新右衛門に会って二度と人を喰うのはやめたという設定です。

先回りされてしまい、ピンチの新右衛門です。

生きている人間でないとダメなんですよ。卜伝先生もよく鬼の村で生活してたなという感じではあるのですが。

洞窟に異世界ルートがあるかも設定です。この時代だとトラックにぶつかることもできないので、洞窟から異世界にパターンにしました。笑

椿とスミレも二人になってしまったら殺し合わなければいけないので、過酷ですよね。

そうなんですよ、そこをもっと丁寧に描くべきだったと思います。

コメントありがとうございます。
まあ、相手が食人鬼なら警戒するし、同じ部屋で寝るとか嫌ですよね。椿の人を食べない理由もあまり深くはないので、もう少し食べない理由を練るべきだったかな？とか今になって思っている作品です。

そうなんですよ、関係ないのですよ。ヒロインの名前をそのままタイトルにしただけなんです。
鬼の女王になるルールは自分で設定しておきながら、こんな過酷な決め方ありかな？とか思って書いてました。