二人分の心音への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます!
情景描写が綺麗で読みやすいなと思って読み進めていたんですが、最後の台詞でそっちか…となりました。あまりにも切なくて、他に方法は無かったのかと悲しくなる結末ですが、どうして二人とも生きていられるのだろう?とは思いました。
素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
情景描写は特に意識している点ですのでそういっていただけて嬉しいです(*´ω`)
私の中の設定にはなりますが、彼は更紗の心臓を移植されて生き延びることができました。
更紗は人工心臓(機械の)を取り付けてその(機械の)寿命が来るまでは延命できるという設定になっています。
編集済
二人分の心音への応援コメント
こんばんは 立ち上げてくださった企画から参りました
色々考えたのですが、取り敢えず思ったのは綺麗な作品だなあということです。細かな比喩表現が所狭しと並べられながらも違和感を覚えさせられなかったことにはとても凄いと思いました。
前半ではなにかと避けられていた心臓の描写も後半では遠慮無くバシバシ使われていたのでどんどんクライマックスに向かっているんだなということが分かって良かったです。
作者からの返信
遅くなりましたすみません💦
比喩表現は今までの私の作品で違和感が残ることが多かったのでそのように言っていただけてとても嬉しいです
あまり使いすぎるのもなと思ってはいるのですが、今回はラストシーンに向けてその部分をはっきりと書くのを避けたかったので、そこが伝わっていて良かったです😊
二人分の心音への応援コメント
立ち上げてくださった企画から。
私は該当する作品がないので感想と考察だけ失礼いたします。
まず感想ですが、更紗の気持ちが切ないほどに伝わってきました。
自分ではなく相手をひたすら想う気持ち。
ただ相手に生きていてほしいとひたすら願っているのだというのが。
最後のセリフは冒頭から予想は出来たのですが、稀恭の心情を考えるとあまりに切ないですね。
この先の二人(動いてるとしても)の未来を思うと、本当に悲しい物語だと思いました。
考察というか、少しわかりにくい点としては、心臓なしに何故生きて動いているのかが不明なのはもう少しだけ説明があるといいのかも、とは思いました。
最初、二人の『会話』は実際には稀恭の『中』でのことかと思いましたが、表現を見る限りは本当に動いているようですので。
人工心臓などがあるのかと思いましたが、そこだけはちょっとわかりにくいかと思いました。
(もし人工心臓などがあるなら冒頭の部分は『空洞』ではなく別の表現になるかとは思いますし)
それでこの作品の価値が変わることはございませんが。
最後に。
ちょっとだけ気になったのですが、『夢相家』は『夢想家』ではないでしょうか。
『夢相』という言葉もあることにはあるのですが、文脈を考えると誤字の可能性もあるかと思いまして。
違ったら申し訳ありません。
長文失礼いたしました。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうですね…心臓のことを書いてしまうといろいろとその後を書くのが大変であまりはっきりとは書かないようにしていました
更紗の心臓についての描写は少ないですが、彼女は機械製(人工)の心臓をつけて言います。ですので生命維持はできますが体温はあまり高くなりません。
もう人間の心臓を持たないということで、冒頭の表現をしています。
誤字の指摘ありがとうございます、全然気づいてなかった💦
二人分の心音への応援コメント
この度は企画を立ち上げてくださり、ありがとうございます。
切ないですが、考察になるかどうかわかりませんが書きます。
まず、とても切なかったこと。ただ、心臓がないのにどうやって動いていたのか疑問のこと。でも、話しは涙が溢れるほど感動できる作品だという事……。
文章はまるで一つの詩のようでとても綺麗でした。話もとても引き込まれる書き方をされていて最初は読むのに長いかなと感じましたが、読んでいくと止まりませんでした。
とても良かったです。
良かったら私の作品も考察して下さると嬉しいですm(__)m
作者からの返信
考察ありがとうございます(*_ _))*゜
更紗の心臓の描写についてはあまりはっきりと書くのを避けていたのでやはりそのように思われる方が多いみたいですね..
一応の私の設定を書き込みます(お読みいただいたあとで編集します)
※下全てこの小説内での設定です
更紗は人工心臓(機械)を取り付けています。1度埋め込むと修理などが難しく、身体に合わずそのまま亡くなるケースも多いため、医師は強く反対しました
人工心臓の寿命は約10年〜15年で、更紗にとっては彼との約束を果たすには十分な年月でした
そして更紗は、彼と星を見る場面での彼のセリフ、聞こえないよ、のあたりで亡くなりました
二人分の心音への応援コメント
企画のご参加ありがとうございます! 最後まで読むとまた最初から読みたくなる美しい2人の物語に感動させられました。読み返すと、最初と最後の一文が見事に調和し、丁寧に包まれた伏線の数々、また心情に少女の想いと少年の想いが合わさり、深く考えさせられますね。心臓の音が停止音ではなく波打つように聞こえてきます。素敵な物語をありがとうございました。作者様の今後のご活躍を応援しております。
作者からの返信
ありがとうございますm(_ _)m
これからも彼の中で生き続ける更紗の心臓を通して彼らが幸せになって行ければと思います..
読み返しまで本当に嬉しいです..!
これからも素敵な作品をかけるよう頑張ります
二人分の心音への応援コメント
読みあい企画のご参加ありがとうございました。
最後の結末を知ったとき、鳥肌が立ちました。今も立ちっぱなしです(笑)
結末を知った後すぐにもう一度見返しました!2週目では心臓を重ね合う部分にとても泣きそうになりました。そして最後の「どうして心臓をくれたの?」
の部分では2人の真意は罪悪感同士でも食い違っていたという見解であっていますか?
彼氏のほうは、彼女の心臓を奪ってしまったことに対することの罪悪感。
彼女は、自分の心臓をあげたことで、彼氏が生きて、一人にさせてしまったということに対する罪悪感。
難しい話なので見解がちがっていたらごめんなさい!
作者からの返信
感想ありがとうございます😊
ラストは自分で書いていても衝撃が大きく、自分で書いているのに手が震えました笑
更紗の彼に対する強い「愛」、私の考える「愛」のあり方について書きました
彼女にとっての愛とは見返りを求めず相手に与え続けること、彼女は彼に心臓をあげることでこれ以上無い愛情を彼に伝えましたが、
彼は彼女から与えられた心臓に対し、1人残った寂しさと仰られているように、罪悪感を感じているように描きました。
読者さんたちがそれぞれでこの小説の意味を考えて頂きるように書いたものでもあるので考察いただけて嬉しいです。
ありがとうございます😊
二人分の心音への応援コメント
『美しい物語』企画への参加ありがとうございます。
最後まで読み、それから冒頭に戻ってようやく物語の真意に気づきました。更紗としては稀恭に生きてほしいから自分の心臓を与える選択をした。だけど稀恭からすれば、更紗の一部分を奪ってしまったことへの罪悪感が生じ……そんな二人の揺れ動く心境が読み返して改めて伝わりました。
情景描写の美しさやしっとりとした文体に心地よさを感じられる作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます、返信が遅くなり申し訳ありません💦
ラスト部分をかなり悩んだので曖昧な書き方になってしまって
いたのでそう感じていただけてとても嬉しいです。
二人分の心音への応援コメント
没頭描写から、主人公更紗が稀恭に心臓を呉れたことを読者に直ぐわからせる、
ことから、二人の間に、心臓を呉れたことに対して、どの様な遣り取りが展開するかの興味を抱かせる。そして、ラストに、僕に如何して心臓を呉れたの?と言う問いに更紗が答えない余韻に、何とも言えない心地よい響きを感じました。
このサイトに来て、他の人の作品を読んで勉強しなければと思っているので、勉強に生りました。ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます..!
冒頭部分を抽象的に書くか具象的に書くか悩んでいたのですが、やはり具象的に書いた方が惹き付られるかなと思いこう書きました。
ひた隠しにしていたことも、彼は気付いていたというのを表すために最後にあの描写を入れました。物悲しい雰囲気で終わりますが、その場面で更紗の状態と彼の状態を表現することで、より深い意味をもたせられるように頑張って書いた作品です。
そう言っていただけて嬉しいです。
これに類似した作品も出しておりますので宜しければ読んでみてください
二人分の心音への応援コメント
一万字まで読むという自主企画に参加いただきありがとうございます。遅くなりましたのでお忘れになっていると思いますが感想書きました。確認ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667949864098/episodes/16818023211716528965
問題点ありましたらお気軽にどうぞ。