心について考えてみる
春川
身の上話
私はなんとなく日々色々なことを考える(多くの人がそうだろうが)のでこれまたなんとなく文字にでも起こしてみようと思う。
こういう語りというか、文章を書くということに慣れていないため上手くいかないかもしれないがお付き合い願いたい。
さて、ほとんどの人がうつ病を知っているだろうね。今や誰でもかかる可能性のある恐ろしくも身近な病だ。そんな病に私もかかってしまったようで。気がついたら日常の全てが厳しくなっていた。
甘えだとか、怠けだと言うのは良くないと世間では言われ始めているけれど、実際自分でも甘えなのでは?と思うことがあるので他人であったら尚のことだろう。でもやる気どうこうの問題じゃないことも事実だ。
一番きついのはお風呂に入れなくなったことだ。日常のできて当然であるタスクをこなせなくなったことに失望せざるを得なかった。
それから何とか平日を過ごすことはできても休日になったら電源の落ちたロボットのように動けなくなってしまったり、どうしようもない焦りに襲われて泣き続けたりすることしかできなくなっていった。
悲しいとか苦しいとかそんなことばかり考えてしまうのが無意味だということも理解している。わかっている。改善しなきゃいけないことも私が一番よくわかっているんだ。
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