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  • 不変への応援コメント

    なかなか普通の生き方をしている者には共感を得れない思想でしょう。
    わかったつもりで、知ったかぶりの高説も出来ない境地の話です。

    私のような人間は、そんな心象世界すらコミカルに変えてしまえば無傷と同じだろうと変換する人種です。

    毎日の虐待に耐えかねて、小学生の時にマンション3Fから飛び降りるも植込みに助けられ、道路に飛び出て死のうと車に跳ねられ信号機の高さまで上がって着地し無傷だったり、運命は私を死なせてくれませんでした。
    20代前半の頃、離婚をして病みに病んでしまった私は、着ている服のみで所持金など一切持たずに「死ぬところまで旅をしよう」とヒッチハイクするも、出会うひとが何故か良い人ばかりで生きながらえて、気付けば日本を一周していました。


    だから私は「自らの命を自分で決めるのではなく、運命に殺される日まで待とう」と決めました。

    ─全ては滅びるようにデザインされている。

    もし運命の日が来たら、願わくば「生きるべくして生きる人」を助けて死にたいです。

    星空は良いですね。
    人間の小ささ、世界の在り方を教えてくれる。私も宇宙や天体が大好きで、宇宙飛行士に憧れていました。
    家出をした時は公園の朽ちたベンチに寝転がり、ずっと星空を眺めていました。
    ただ存在するだけで美しい。
    星は人を照らしても影を作らず、太陽は日の当たる人と影を作る。
    だから闇夜の夜空は平等で好きなんです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。こと生に関しては死を目前にして逃げ出した私より、常に全力で生を享受している人の方が詳しく感じます。櫻井さんの考え方に当てはめると私もまだ死期ではなかっただけの話でしょう。五年ほど前は読んでいた伊坂幸太郎さんの死神シリーズの影響もあってか、私も死は運命づけられていて例えば神、例えば宇宙の意志によって定められると考えていました。だからこそ、自殺を選んだのは、クソな生を与えた神や宇宙に対しての抵抗の意味もあったかも知れません。ヒッチハイクは良いですね。もちろん人の運合ってでしょうが、その行動力は素直に敬意に値します。生きるべくして生きる人を助けることは素晴らしいです。私なんかの生と引き換えに、運命に必要とされた人を助けられるのですから。それすらも運命に支配されてますね。ロマンチックな考えです。山もありましたが、基本は谷底を這いまわった人生です。終わりくらいは運命の思うままに綺麗な幕引きも悪くは無いと思います。星は影を作らないという考え方、そこに辿り着いた日々の思考に感嘆しました。穿った見方ができる人なんだな。と感じます。私は穿った見方をしたくて、少し捻くれただけの見方しかできません。また今日も星を見てました。明日からは今までとは少しだけ変わった見方ができるといいと思います。