　さあ、想像してみて！

　――お正月あそび。

　すごろく、たこあげ、はごいた、もちつき……。

　お正月は４文字ばかりだと思ってた(笑)。

　こまや福笑いは、大きくなるまで知らなかった。

　さあ、想像してみて。

　なにが思い浮かぶ？　なにを連想する？

　　・・・

　羽子板の音が好き。

　音に魔除けの効果があるらしい。

　運動神経が鈍くて、なかなか魔除けできないのが残念。

　羽子板の音で悪霊退治するヒーローがいたら面白そう。

　親戚が集まって、従兄弟たちと遊ぶイメージ。

　実際には子ども時代に遊んだことありません。

　冬休み中に、兄弟や近所の友達との話題に出て遊んでみたという程度。

　それぞれの遊びに、明るい意味があるらしいけど。

　現代っ子や若い親世代に押し付けちゃダメ。

　それも、お正月行事や親戚付き合いが敬遠される理由だから。

　行事を大切にしたいなら、興味を持ってもらえる工夫が必要。

　そうでなければ、簡単にできる自我の押し付けという行為で済ませる程度の大切さだと、相手に伝わるだけ。

　それは行事を大切にする事には逆効果。

　疎まれる親戚にはなりたくないものです。

　お正月あそび。あなたは、なにを想像する？

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