年末年始の読み合い企画から拝読させていただきました。
個人が感情や思想の翼を広げる程にその身が鉄条網に喰い込む複雑な世界で、翼を畳むことも折ることも辞さない不器用な魂の救いは機械仕掛けの神にその身を委ねる事だったのでしょうか。
人間の業の末路が容易に人の尊厳を歪める世界で独り抗う小さな物語に言葉に出来ない読後感を体験させていただきました。
大変貴重な御縁に恵まれ喜んでおります。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

星の企画から来ました。
ふむふむです。

とても読みやすく、一気に読ませて頂きました。
最後はいい意味で予想外な終わりかたでした。
なかなか深いお話ですね。
楽しませて頂きました。ありがとうございます。


もし、よかったら、私のも読みに来てくださいませ。よろしくお願いします。

ではでは

企画へのご参加ありがとうございます！
個人的にはとても好きな作品でした。

国境ってただの線というよりは、別々のイデオロギーの塊の継ぎ目のように思えてしまいます。越えられない線で肉体的な分断だけでなく精神的な隔たりも表しているのがとても巧いなと思いました。