第86話 狡童(イジワル)
イジワル! イジワル!
シカトってナニサマ!?
いったい何のためのクチよ
……おかげで喉も通らない
すかぽんたんの唐変木!
奢ると誘ってもなの!?
何がきにいらないってのよ
……おかけでため息ばかり
【もとの詩】
彼狡童兮、不與我言兮。
維子之故、使我不能餐兮。
彼狡童兮、不與我食兮。
維子之故、使我不能息兮。
【ひとこと】
これはたしか割と有名な詩ですよね。「静女」探してる時に読みました。ラノベか少女漫画ででありそうだなと思ったのでそんな感じに。アイツって言ってやる必要もないかなと思ったのでカットした。まぁ通じるでしょう。
口語自由詩、現代詩というやつを読んだのでかぶれてみた……つもりなんだけどできてる?
※唐変木…とうへんぼく。物分かりが悪いことをネガティブに言う。ここでは「ブーメランwww」というツッコミ待ち。
※きにいらない…気に入らない→木に要らない。唐変木なので、というギャグです。(皆さんここ爆笑するところですよ?)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます