転生コウモリ 最弱魔族?!最強能力!?

YA-かん

設定資料※ネタバレ注意

※キャラ設定や世界観などを思い付くがままに書き綴っています。頻繁に変わるのでご注意ください。書いてあっても作中にでないことがあるかもしれません。


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魔界


コウ 

種族[玉吸血コウモリ]。能力[理想具現吸血]、[強者吸血能力劣化奪取]、[自由]、[光加護]、[治癒]、[分裂]

体長50㎝位のまんまるコウモリ。レア種族。右耳に木の実のピアス。左足に伝達の神器。

一人称僕


[理想具現吸血]

強者であり、更に同族の強者に惹かれている者の血を吸うことが出来たら、その理想の姿に短時間変化することが出来る。


[強者吸血能力劣化奪取]

自分よりはるかに強い者の血を吸った時、低確率だがランダムでその者の有する技術、能力をグレードダウンして身に付けることが出来る。


※ワンとトウは分裂するまでのコウの記憶をほぼ共有しているがそれ以降はコウ成分が薄いのでぼんやりとしか覚えていない。


コウ(狼牙族の姿)ワン

種族[狼牙人(狼牙王)]。能力[獣化]、[大剣技]、[強靭]

ルナの血を吸って変化した姿。金髪のワイルドイケメン。

一人称オレ


コウ(騎士の姿)ツウ

職業[聖騎士]。技術[聖剣技]

アリスの血を吸って変化した姿。黒髪のイケメン。

一人称私


コウ(有翼族の姿)スーリ

種族[有翼人(有翼王)]。能力[獣化]、[魔槍術]、[不死(中)]

ソラの血を吸って変化した姿。赤髪のイケメン。

一人称我


コウ(エルフの姿)フォウ

職業[妖勇士]。技術[精霊武技]、[精霊術]

ダフィディの血を吸って変化した姿。中性的な銀髪美人。

一人称ワタクシ


コウ(吸血鬼の姿)フィフ

種族[吸血鬼(吸血鬼王)]。能力[不死(強)]、[吸血(強)]、[魔闇術(強)]

アイの血を吸って変化した姿。くすんだ金髪。パリピ。


一人称拙者

一人称拙

一人称余

一人称朕



アタ

種族[魔樹木(大魔樹)]。能力[吸収]、[魔木術(中)]

コウにはおばさんと呼ばれている。魔の森の北に生えている大木。博識。


シン

種族[魔樹木(大王魔樹)]。能力[吸収]、[魔木術(大)]

魔の森の長。大きくて強い。


ウサ、キャウ、キャサ

種族[魔樹木(大魔樹)]。能力[吸収]、[魔木術(中)]

コウにおじさん、おばさんと呼ばれる。それぞれ東、南東、南西に生えている。アタと同じくらい大きい。


《森》はかつて巨人魔王が倒された場所。身体の中心にシンが。頭にアタ、右腕にウサ、右足にキャウ、左足にキャサが根付いた。巨人魔王が倒されたときには右腕が切り落とされていたので右腕の位置に対応する木は無い。巨人魔王の元となった者は強靭な肉体と優良な頭脳があれば最強!と巨人族を選び博識の能力を得た。その知識がアタには多少受け継がれている。

巨人魔王はせいぜい500mなので実は《森》自体はそんなに広くない。魔樹族以外の木が生えている森はそこそこ広い。必死に飛んでいたコウはただ遅いだけ。


ルナ

種族[狼牙人(狼牙戦士)]。能力[獣化]、[剣技]

狼牙族の長の娘。銀人狼のケモミミケモシッポ少女。口に対して牙が大きいので舌足らずな喋り方になってしまう。血はワイルド風味。


テミス

種族[狼牙人(狼牙猟士)]。能力[獣化]、[弓技]

狼牙族の女性。黒人狼。


セーレ

種族[狼牙人(狼牙薬士)]。能力[獣化]、[薬学]

狼牙族の女性。茶人狼。


クラド、フライ

種族[有翼人(有翼槍士)]。能力[獣化]、[槍技]

有翼人の兵士。茶色の翼を持つ。


ソラ

種族[有翼人(有翼騎士)]。能力[獣化]、[魔槍術]

有翼人の女性騎士。白い翼を持つ。クッコロ。

血は深いコクがあり旨味が凝縮されている。


ダエワ

種族[小鬼(小鬼魔王)]。能力[繁殖]、[複製]、[統率]、[魔神加護]

小鬼族初めての魔王。[支配]の王冠、[破壊]の剣、[千魔]の杖、[再生]の鎧を得る。


ツヴァ

軍事担当。

ダエワの複製体。

兜をかぶっている。


ドラ

政事担当。

ダエワの複製体。

眼鏡をかけている。


フィー、フィン、ゼック、アハ、ノイ、ツェ、エル、ツヴォル

10人のダエワ複製体。それぞれ役職を持つ。各々が別の何かで顔を隠している。


アイン

故人。聖王国に毒をまいて病を蔓延さえた。命を代償に。


ズィー

故人。狼牙族に化けたコウに噛み殺された。


ドラン

種族[魔竜人族(赤竜戦士)]。能力[火炎息]、[魔槍術]

王魔四将。龍に憧れていて龍を使って話す。魔竜人族は男女の姿にそれほど違いがないのではっきりとした女性姿の人物は苦手。黒髪に赤角。


タイガ

種族[虎爪人(強虎)]。能力[剛力]、[獣化]

王魔四将。戦闘狂。


アイ

種族[吸血鬼(吸血大公)]。能力[不死(中)]、[吸血(強)]、[魔闇術(中)]

四天王。ギャル。やる気が無い。血は深い味わい。


アルファ

種族[魔機人(極魔機人)]。能力[光線]、[機人生産]

王魔四将。無口。丸い。実は魔機魔王に創られたプロトタイプの新魔機人(美少女タイプ)大きな丸い体の中に入っている。


ケルト

種族[人骨(古骨)]。能力[不老不死]、[博識]

闇の神に創られた魔王軍参謀兼魔王城管理人。その為不老不死というとんでもない能力を持つ。とても強そうだが戦闘能力は無い。


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人界


アリス

職業[光聖女]。技術[光術(大)]、能力[完治]

聖王国王女。童話に憧れるお年頃。おっとりしているが芯が強い。

血はスッとする清涼感のある味。

転生者。元の世界では医療に携わっていた。どんな病気や怪我でも治したいと神に癒しの力を求めた。

聖王国王城で蔓延した病も完治の能力を使えば癒せたが光術によって治療しようとした為出来なかった。病はダエワの実験によるもの。


ダフィディ

職業[妖弓兵]。技術[精霊弓術]

エルフの弓兵。エルフの穏健派氏族の姫。誇り高きオジョウサマ。

血はフルーティ。


アイビー

職業[大精霊術師]。技術[精霊術(大)]

エルフの主戦派氏族の長。自分の一族の強者数人だけで有翼族を襲っていた。ある目的に執着している。物腰は柔らかい。


ランス

職業[勇士]。技術[武技]、[全属性魔術]、能力[魅了]

勇者に最も近いと言われている英雄。S級冒険者。教皇領直属となって聖剣を授かる。戦士シール、鍵師キー、僧侶ホーリー、魔術師スティとパーティーを組んでいる。

転生者。元ヒモテ。異性にモテるように魅了の力を神に求めた。しかしもらった魅了の力は性別、種族に関係しない。でも楽しくやっているハーレム系主人公。


ギル

職業[大魔術師]。技術[全属性魔術(中)]

冒険者国の前国王。S級冒険者。


エン

職業[召喚戦士]。技術[武具召喚]、能力[探知]

冒険者国の王兼英雄。S級冒険者。大剣を2本背負っている。

転生者。元物欲の強いコレクター。お宝を求めて探知の力を貰う。わざわざ大剣を所持しているのは戦士と偽っている為。体中に描かれた召喚魔法陣でいろいろな能力の武器防具を召喚する。冒険者国の宝物庫にあった異界への指先という神器によって更に大量の召喚が出来るようになった。


パティ

職業[戦乙女]、[歌姫]。技術[雷魔槍術]、[魔歌]。能力[健体]

魔法帝国の皇女兼英雄。

転生者。元病弱な体だったので健康な体を望んだ。健体によって強靭な身体を得て毒などのデバフが効かない。集団戦では雷を纏った槍術、個人戦では歌で雷を操る。パンク娘。ランシドと双子。


ランシド

職業[魔闘士]、[歌彦]。技術[雷拳術]、[魔歌]。

能力[強靭体]

魔法帝国の皇子。

転生者。元病弱な体だったので強い体を望んだ。

細身なのに他者の何倍も力がある。さらに力を込めると筋肉が膨張する。雷を纏った肉弾戦をする。雷の魔力をのせた歌で更に肉体強化する。パティとは双子。


ネモネ

職業[氷聖女]。技術[氷精霊術(大)]、能力[転移]

白髪のエルフ族。世界中を放浪している。

転生者。元冒険家で簡単に移動できる力を望んだ。転移は制御出来ず世界中に跳ばされている。氷の精霊に好かれている為周囲の温度を下げてしまう。更に精霊の調子が良い時は辺り一帯を吹雪にしてしまう為、無自覚気象兵器。産まれてはじめの頃は精霊との感応が高くちやほやされていたがエルフとしてはめずらしい氷の精霊と契約してしまった為、疎まれて里を出ることになる。若干病んでいる。


リード

職業[魔具職人]。技術[付与]。能力[開発]

ドワーフ族。変人。通称”奇抜な”リード。

転生者。元発明家。閃きを望んだ。開発の能力で出来たものはこの世界では異質で危険物。


オリガミ

職業[刀鍛冶]、[侍]。技術[鍛冶]、[剣術]。能力[妖刀]

転生者。刀好きでかっこいい刀を造りたいと願った。

ヒノソトノ国の女鍛冶師にして剣士。デメリットはあるが神器や魔器に匹敵する刀を打つ。


マキ

職業[くノ一]。技術[忍術]、能力[無気]

転生者。元スポーツ選手。目立ち続けて苦労したので気配を消す能力を望んだ。

隠密能力が高く、少しの間だけなら絶対気配消去を使うことができる。


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レジェンド(過去の転生者)


ヒマラ

巨人魔王。能力[英知]

過去の転生者。格闘家で頭の良さを望んだ。巨人族は強力な肉体のかわりに知能が低い為、英知はデバフがかかり人並みの知恵になっている。魔王城の宝物巨大化の種を飲み全長500m近くになる。


オータ

魔機魔王。[創造]

過去の転生者。フィギュア好きで機械少女を創ることを望んだ。魔機人族を元に創ろうと努力したが魔王の力でも時間がかかり、世界征服の欲求に負けて完成間近で戦場で散ってしまった。


ヘア

吸血鬼魔王。[夜力]。

過去の転生者。パリピ。夜の仕事をしていて夜は無敵でいたいと願った。夜は2倍強い。昼に負けた。


エラフ

獣魔王。[融合]

過去の転生者。動物狂いの生物学者。最強の生物になりたくて他の種族の長所を得ることを望んだ。

数多くの魔族をとりこみ、最終的には名状しがたいものと化して暴走した。


ヴルム

魔竜魔王

過去の転生者。[龍化]

過去の転生者。怪獣好きでドラゴンになることを望んだ。龍の姿になり、人々の国を焼き払ったが調子に乗って大陸の外に出てしまい風龍に処理された。


ケンギョク

職業[侍]、技術[剣術]。能力[切断]

過去の転生者。剣術家でなんでも切れる力を望んだ。ヒノソトノ国を武力で征服して剣術の道場を開きたくさんの弟子をとる。圏玉流剣術の開祖。


アヤトリ

職業[巫女]、技術[巫術]。能力[予知]

過去の転生者。不幸体質だったので未来を見通す力を望んだ。

予知能力でケンギョクの国盗りを手助けした。ヒノソトノ国に巨大な魔王が来ることを予知する。


スチル

職業[魔工士]、能力[魔機製造]

過去の転生者。機械好きでロボット作製を望んだ。

ゴーレムを造り乗り込む。


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神界


光の神

異界より強い願いを持った魂をヒト族の英雄に転生させる。


闇の神

異界より強い願いを持った魂を魔王に転生させる。


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設定(メモ帳)


奇跡の実

魔界にも僅かに光の力が流れてくる。長のシンが魔の森のそれをまとめて実の形にして捨てているのは奇跡の実の正体。幼い魔木の成長の妨げになる為。濃縮された光の力は人間の病を治す。


スキル

技術…人間が職業によって得られる力。経験を積むと上級職に上がる。全く別の職業に転職すると今まで得た技術は使えなくなる。

能力…神によって授けられる恩寵。光の神から転生者に。闇の神から魔族各種族に。両神から道具に。

大中小…威力の及ぼす規模。強中弱…能力の強さ。(強さを把握しやすくするために付ける)

魔族は種族によって能力を与えられている。経験を積むと上級種族になり新しい能力を得ることもある。

転生者は強い願いと関連付けられた能力を与えられているが記憶が綺麗に消されているためはっきりと自分の能力が分かっているわけではない。なんとなく使えるような気がする。出来た。みたいな感じ。

記憶は消されているが魂に刻まれた習慣はついしてしまうことがある。魔族のコウが祈ったり。


能力が込められた道具は神器や魔具と呼ばれる。

強力な能力であるほど取扱が難しい傾向にある。


王魔四将

魔王となった直近の4種族から選出される。魔神によって決められた制度。魔王軍の幹部だが大体の魔王は自分の種族を優先するためお飾り。


木精兵

エルフの精霊使いにとって作られた。木人に茨が絡んだような姿。


コウの変身した姿は伝説になっている存在=魔王や勇者クラスの存在なのでとても強い。が、分裂後はランクが下がっている。

人族と魔族の大まかな区別は人界、魔界どちらに住んでいるか。あと本能的にわかる。

姿は似ていても狼獣人は人族、狼牙族は魔族。

竜人族は髪の色で属性が分かる。魔竜人は黒髪で角の色で分かる。


人族と魔族はどちらかを滅ぼすとまで憎しみ合っていない。(種族間で利害があった場合や宗教によっては異なるが)

ただし本能的に人族は魔王絶対許さないマン、魔王は世界征服マンである。


魔王が出現した際人族の強者は英雄に選ばれ神器を渡される。見事魔王を討ち取った者が勇者と称えられる。


魔族と魔獣の区別は言葉を話せるか。人族魔族ともに共通言語を使っている。


魔人は魔界に適応した人族のなれの果て。人の世界になじめなかった犯罪者などで人、エルフ、ドワーフ、獣人など元の種族は関係なく一括りに魔人と呼ばれる。不幸にも魔界に適応してしまった者達。はぐれものとして魔族にも嫌われている。過酷な環境を生き抜いたので基本的に強い。


人族が崇める神はそれぞれの認識は違うが全て光の神。(人→光神、聖神、商売神。エルフ→精霊神。ドワーフ→火神など)

魔族が崇めるのは闇の神(魔神、邪神etc.)


世界に満ちる力は全て魔力、正確には魔素が元。使う者のフィルターを通して変化しているに過ぎない。


龍は神が作ったリセットボタン。海には水龍。空には風龍がいて大陸の外に出ようとするものは消し去る。火山には火龍、山脈には地龍。どちらかの勢力が勝ち切ってしまった場合全てを消す為動き出す。


神器は各地の神殿や迷宮にランダムに出現する。能力は千差万別。別名神のいたずら


光の神はまず人を作りそれを元に魔力(精霊力)の強いエルフ、力が強いドワーフ、獣の特徴を持った獣人などを作った。その為人と他種族は子をなし易いがその他の種族間ではなかなか出来ない。魔人となると体の構造が変わるのか出来易くなる。歪な姿だが。


闇の神は獣から魔族を作ったのでゴブリンの様な能力がなければ他種族との子は出来ない。


ダエワの元となった人物は自分に絶対の自信があった為、あえて弱い小鬼族を選んだ。(決して繁殖能力が目的じゃないよ!!)


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ストーリー


魔樹森

聖女(騎士)

狼牙族

人魔戦争

聖女(騎士)

有翼族

エルフ

吸血鬼

人魔戦争激化

聖女(騎士)

有翼族

元冒険者国

ダンジョン

商業国家群

西の小国

魔樹森

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