第4話への応援コメント
自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
悲哀を感じながらも猫のいる情景に何処か気を許していたところ、第1話 最後の一文には冷や水を浴びせられた感覚を覚えました。英二のそれまでの行動が自然であったが故に一層その最期がリアルで衝撃だったのだと思います。
決して奇跡の起こらない同じ結末を辿る二つの世界線は片や悲しく片や優しく、しかしレイに導かれ遺された者が前に進める後者の世界にはやはり奇跡が起きていたのですね。奇跡は残された時間で起こすものとレイに教わる物語でした。
この度は企画へのご参加に心より感謝申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
第1話への応援コメント
読み合い企画から来ました。応援してます!