第8話 栄光の架け橋
書きかけのノートよ、進め夜の秋 詩という道程(みちのり)歩む少女
異世界の心の指針未知の国 蛍光色に触れる瀬戸際
もう一度再生ボタン押せぬ指 過去という名の登録チャンネル
栄光の架橋響く床頭台 カーテン越しの人生の窓辺
生きている反語に代える夜もすがら ハムレットには私はならぬ
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