140字で紡ぐあわね

葉月楓羽

第1話 プロローグ

実は授業中に紡ぐ短編というものほど面白いものはないのではないかと思った。

文字制限は140字。

ツイッターでギリギリ投稿できるサイズ。

なんて思ってキーボードを夢中で叩く。

と、叩かれたのはキーボードだけではなかった。

「葉月。」

肩が叩かれ、低い聞きなれた声が聞こえる。

ではまた次のお話で。

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