第22話 初配信が終わって…
配信後にて…
「あ゙ぁぁあああ!なんだよ量産型天才妹系美幼女VTuberってぇぇぇぇ!いやね、自分で設定考えたよ。配信に向けての準備でソワソワしててボクは冷静じゃなかったんだ……配信終わって冷静になると、いや配信の中盤からか自分の自己紹介に悶えそうになってたのは。最初にこの自己紹介しちゃったしこのまま貫かないとだめだよねぇ。ハァ〜」
『良かったよ〜恥ずかしいから自己紹介を変えようなんて考えてないよね。』「え」『考えてないよね。』「えと…」『考えて、ないよね?』「あ、はい。」(何これ圧がえぐいんだけど……)『どうかした?』「なんでもないっす。はい。」(めっちゃ怖かった…)
『それはさておき大成功だったねぇ。同接も多かったし、チャンネルの登録者数もかなり増えてたし初配信としては良かったんじゃないかな。あ、そうだ。次の配信のこともちゃんと今から考えときなよ。』「え!?もう?」『興味を持ってくれてる人がいるうちにファンをしっかり確保しないとね ♪』「なる…ほど?考えてみるよ。」
『相談にのるよ。一緒に考えよ!』「次の配信は雑談配信にしようかなぁ。」『配信の反応的にまだまだ質問したいことありそうだったから良いんじゃない?』「話す内容は……………………」
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