最終話 記憶と前世(終わらないからね!)
読み飛ばしてもなんら問題ないです。本編に一切関係ない僕がどうやって完結させるか想像出来ないのでとりあえず書いてみただけなので。粗探し大歓迎!!
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彼はこれといった特徴のない男だった。強いて言えば子供の頃から小説を人より多く読み続けてきたことが特徴だろうか。彼は小説を読むのが好きだった。だから彼は自分でも書きたい思ったのだった……
これは、とある売れない作家の転機となったある日の記録である。
「はぁ〜、この前の公募もダメだったか……」(PVも伸び悩んでるし、ここら辺で諦めて普通に就職するべきかなぁ。仕送り生活で両親に申し訳ないし。次の公募がダメだったらキッパリ諦めて就職しよう。)
「そうと決まればさっそく書き始めるか。どういうテーマの小説にしようかなぁ。異世界ものもいいなぁ。でも異世界ものは供給過多なところあるしなぁ。他にはTSものとかもあるけど女の子の気持ちなんて俺にはわからな」"ズキッ"「うっ、がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
彼はそこで意識を失ってしまった…………
「はぁはぁはぁはぁはぁ。これはなんなんだ。この流れ込んできたのは……」
彼を襲った脳が焼き切れるかのような痛み、その正体は……膨大な情報が脳に刻み込まれたことによるものだった。
「この記憶、どこか懐かしいような。でもこんな経験を俺はした事がないし。まさか前世の記憶とか?そんなのあるわけないか。」
しかし、この"前世の記憶"というのが妙にしっくりきていた……
「まぁ小説のネタになりそうだしとりあえずメモしてみるか。」
「うん、内容としては結構いいんじゃかない?じゃあさっそくプロットを作るとしますか。タイトルは…………"リスタート〜TS美少女は努力で成り上がる〜"かな。」
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より良い作品にするために粗探しして下さると嬉しいです。どんどん改善していきます。時間があんまりないので後になっちゃうかもしれないですけど必ず直します。ご意見お待ちしておりま〜す。
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