考察 35　流れに任せて

複雑多岐の人間社会、どうすりゃ解けるしがらみ糸、もつにもつれた醜い糸、がんじがらめの糸社会、そんなに甘くないとは言いながら、甘えあいも必要か、甘えの構造も難しく、難解、不可解、不理解で、言語発生、激しい日々、原音出さなきゃ駄目なのか、少しは控えて沈黙を、静かな流れを感じたい、聞く耳持てよというけれど、言語、言葉が溢れ出て、反省してもわからずに、自己の言葉に責任も、持てない現状、現況で、面白いのもいいけれど、明るいこともいいけれど、悲しさ、寂しさ、切なさを、伝えて欲しいメッセージ、天気予報を予期しても、自然界の解明も、進んでいるけど及ばない、毎年毎年、毎日毎日、朝、昼、夕の繰り返し、最新情報掴んでも、頭脳に蓄積できなくて、空中さ迷い、混乱感、ヒューマニズム、プラグマティズム、哲学社会は難しい、この世はすべて絵空事、情が大事と思っても、踏み倒されて、身が持たず、人心が世の中動かす原動力、金銭感覚大きいが、もっと大事なものがある、人の心の重要性、も一度再確認の必要性、そんなこんなで、その日暮らし、明日に生きると切り替えて、過ぎたことなど、捨ててみて、男なら男らしくと歌っても、女なら女らしくと歌っても、そんな論理も消え去って、人間原点探りだし、みんな手を取り、足を取り、新社会への実現と、構想立てて構築し、案を練って捻りだし、諸事情、諸問題を掌握し、もっともっと根本の、もっともっと底辺の、基礎的部分を解決し、切実、誠意、使命感、ゆっくりゆっくり着実に、心の変革求めてる。