第32話 考察 27  生命

考察 27 生命


個、個、個の世の中で、見えているのは自己世界、楽しい家庭の創造も、現代社会は難しい、家族社会の楽しさは、ほんのひと時、ほんわずか、明るい要素はあるけれど、まだまだ回復兆しなし、人の命の尊さも、軽く感じる世の中で、命を軽んずる風潮、主観的に見てみても、客観的に見てみても、どうも解せぬ風景で、見ていて生きてる心地なく、重要性と尊さは、十二分にもわかってる、生まれ出てきた生命を、どうしてそんなに投げ捨てる、生きていればそれでいい、色々様々味わえる、

苦しいこともあるけれど、悲しいこともあるけれど、たった一度の人生を、みずからなくす必要なし。

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