死には死ねぇよ
ただしくは「死には【し】ねぇよ」
ひらがなであるべきところを誤って漢字にしてしまったくらいで死にはしないのですが……ちょっとモヤっとする案件です。
〔し・ねぇよ〕と分割されて、なおかつ〔し〕が前の〔死〕を受けて漢字になったというところでしょうか。
試しに「死にはしないよ」と打ち込んだところ、最初に出てきたのは「しにはしないよ」でした。私の場合、くだけた口語的な言い回しにすると誤字率が上がるようです。
誤字くらいで人間の命はとられたりはしないのですが、「こいつ、ろくに推敲もしないで出してきやがった」と応募原稿の命は尽きてしまうかもしれません。
もっと大変なのは商業出版物の校正・校閲の部門を担当されているかたがたですかね。このかたがたの場合は誤字脱字を見逃してしまうと、信用や仕事を失いかねません。
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