第5話誇り


涙は求めない虚像が浮かんでいる


僕の望む平和は何時かの夢が是正する


求めた全てが平和に辿り着き


君は本当の自由を知るだろう


駄目だ・・・ 世界に心は潤い過ぎて


無駄だ・・・ 崩壊した地球に夢を持つ何て


まだ心に世界を描けるなら


まだ命に余裕があるのなら


誰もの思いに描かれた雲が叫び


人々の今に落選した理由じゃない


落ちて行く人々の為に詩を唄おう


君はまだ本当の世界を知らない


君はまだ真実の惰性を知らない


全ての虚像が何も求めないなら 君はない


少しの夢で普通を保てるなら 誰もいない


そんな世界で生きる人は素晴らしい


こんな世界で創造する神々は素晴らしい


現実という詩が幻想を抱き


誰もが今という真実を見ようとしない


君の未来を誰が信じよう?


僕の望みを誰が信じよう?


この心に雑然とした戦争は勃発して


人々を苦しめる 生物を破壊する


誰もの命に心があるのなら 君という感性は唄い


心ある者よ・・・この感情が解るかな


誰もが苦悩して命を捨てようとしている


本当の命は死んでも死ねないというのに


君はそれでも天国を探して死ねるのか?


僕は本当の夢を引き継ぎ あらゆる世界を詩にする


佇んだこのバス停で祈りがないなら


人は心に地獄を求めて 自由を求め


誰かの心の産物として生と死を天秤に賭ける

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