第132話

どーも瑠奈です!


今日は昨日の疲れを取るためにめちゃくちゃのんびりしてました。九時半くらいに起きたのに、ベッドから出たのは十時半という笑 その後はずっとゲームしてました。まあ昨日は色々としんどかったので。


そして、夜ご飯はケンタッキーのチキン食べました! なぜかと言うと、今私が住んでいる家は前に住んでいた家を建て替えたもので、今日が新しい家に住み始めて一周年だからです! 久しぶりに食べたけど美味しかったです!



それでは、昨日のアンコンの話をしたいと思います。実は朝から色々あって、補助員として来るはずだった一年生が一人、熱でダウンしちゃったんです。その上、私のパーカスの同級生も体調を崩すという。まあ同級生の方はすぐに来られたんですけど、補助員は残りで頑張るしかないと。


アンコンって演奏時間が五分過ぎると失格になっちゃうんですけど、当日の朝に測ったら五分三秒だったんですよ。まあ慌てました。メトロノーム無しでやってたのでテンポが落ちてたみたいで、頑張って速くしてました。


そこから会場にはいって演奏が始まるまでは特に何事もなかったんですけど、一番の事件が起きたのは始まった直後です。私がタンバリンから始める曲だったんですけど、タンバリンのパートが終わって別の楽器に移るとき、小物台に置いたタンバリンが滑り落ちたんです。幸い、別の楽器と楽器の間に挟まれて床に落ちはしなかったんですけど、いつ落ちてもおかしくないくらいにはなってて。演奏しながらものすごく焦りました。曲の終盤でも使う予定だったので、落ちたら拾う手間ができて曲に入れなくなるからです。


何とか使うときまで落ちずにやりきったんですけど、演奏が終わって袖に入った瞬間号泣。もう演奏しながらも泣きそうになったんですよ。タンバリンを気にして私が狂ったから皆もズレちゃって。銅賞だったら絶対私のせいだって。今まで落としたことなんかなかったのにって。最後のアンコンでこんなに派手にやらかして、悔しくないわけない。


袖で楽器を分解しながらも泣いてて、そしたら顧問に「銅賞にはならない」って言われたけど、まあ慰めにはならない。何とか楽器をトラックに積んで学校に帰りました。


結果はタイムオーバーにもならず銀賞でした。個人的にめちゃくちゃ悔しい。タンバリンがあったので全力を出せたとは言えないからです。大学は吹奏楽やらないつもりなので、今回が最後のアンコン。そこで全力を出せなかったのはものすごく悔しいです。けれど、いい経験にもなりました。まだ来年の夏コンがあるので、そこで全力を出せるといいなと思います。


長文になりましたが、今回はこの辺で。お疲れ様でした。

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