次章予定変更のお知らせ

 再びこんにちは!!!宿理です!!

 一章あとがきの方で「次は二章に移ります」と言ったのですが、誠に勝手ながら、次は一,五章を始めさせていただきたいと思います!!


(ここから宿理のお喋りタイムが始まります。結びまで読み飛ばしたい方は下へ……)


 どうして予定変更になってしまったのか。皆様に説明させていただきたいと思います。

 タグにも書いてあるんですが、元々、この物語は乙女ゲーム(所謂、恋愛シミュレーションゲーム)の原案という形でした。ふふふ、宿理ね、ゲームシナリオライターになりたかったんですよ。そのころの産物の一つです。

 この手のジャンルの神ゲーの特徴(つまりいいシナリオ)として、主人公であるヒロインが前に出過ぎないけど、攻略対象であるイケメンくんになくてはならない存在となっている、というのが挙げられます(※中学の頃の主観的な分析結果です)

素人だったのでなおのこと、分析結果から出た要素を全部拾いつつ、忠実に守って、辿って作り上げました。

 さて、わかってしまいましたね……?

 小説にしたことによって、相手は一人、だけど千歳がパートナーになる予定だったキャラ毎に章を構築している。(恋愛要素を見事に引き算して、話を作り変えて、です)

 この形態だと、千歳、主人公なのに(めちゃめちゃ後の方にならないと)十分に描き切れないじゃん!!と、リメイクした後にわかりました。


(一章を作り直した時も別ベクトルの似たようなことを思って、ものすごーく書き直しましたし、考えて考えて、構成からがらりと変えました)


 やっぱりゲームの主人公と小説の主人公じゃ何かが絶対的に違うじゃないですか。今の宿理が全力を尽くして創り上げるNoble Оrdreは小説の主人公の千歳が良いなと思いまして……このような運びとなりました!!



 なので……一,五章は伏線的な観点で言うと(嘘をつかないで言うと)読み飛ばしても問題ないんです。できればものすぅぅぅぅぅぅぅごく読んでほしいんですけどね!!!(だけどおまけで次は二章!と言った手前強く出れません)だけど、どうせ伏線は仕込むと思います。というか、仕込みました(事後報告)


 最近ようやっと内容が決定しました!!いつもよりアットホームな感じで(え?いつもですよって?)西館のみんなの様子と千歳の成長を描いた物語となる予定です。短めの予定、なんですが……宿理の事なので満足いくまで膨らませると思いますHAHA☆


というわけで、次回予告!!


 本館第一部隊との対人戦合同演習を終えてからというものの……千歳は毎日、勉強に稽古にと忙しい。全ては対人戦、団体戦のスペシャリストである4人と共に戦えるような一人前の騎士になるため。

 季節が初夏へと移り変わるころ……実践の場に於いての戦い方を教えている紫月からあることを告げられる。

「通常任務をこなす力が育ったのかどうか……確かめるために最終試験を行います」

 その内容は……魔力を封じた鬼ごっこ!?

 

 南部のセイヴァー支部から緊急の応援要請が届く。まもなく雨季を迎える砂漠で強力な魔物が出現したのだという。

 早速討伐に向かう西館だったが、道中けが人を発見して……?

 

 熱砂の大地に潜む伝説と謎に西館一同はどう立ち向かう!?






 読者の貴方も!作者の宿理も!全力で楽しめる作品にしていく所存です!!

 よろしければ次回もふらりと、遊びに来てみてください!!!

 ではでは~本日はこれにて~!


 

 

 

 

 

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