第16話 何故か笑顔が増えたフルスイング

 バーサークドラッグの落ち、何故か笑顔が増えたフルスイング。

 未来を知る故にガスマスク着用、この為に人類の進化は止まる。

 柄は悪くない、だがアウトローに近いホワイトスノーのメンバー。

 高校でフルスイングがどうしていいかと研究したりする若者。

 バーサークドラッグの能力者は強靭は肉体は持つ、故にフルスイングも耐える。

 原付バイクに移動の狂助、問題ではないが、スクーターを愛用。

 現代の若者はスクーターが多い、他にホワイトスノーのメンバーはスクーターは全員が持つ。

 タロットの占い師が勝った事件。

 狂助の場合は全力のフルスイング、この為に敵が酷い目に遭う。

 真の敵にフルスイングする狂助。

 父親、義母も悔いはないと納得。

 何故か酒が旨いフルスイング。

 自宅の暮らし、学校の暮らし、ホワイトスノーの暮らし、親しい10人との定期的な付き合いの暮らし。

 6月の2日。

 沢渡

 「平和になったが、おっさんが捕まらない」

 狂助

 「まあな、おっさんの場合は被害がない」

 沢渡

 「確かに、おっさんは悪さというか、人に害はないしな」

 狂助

 「そこだ、泥棒はこれが重要なんだろうな」

 伝説がおっさん、人的被害はない犯罪者。

 能力者達は分散している、故におっさんも移動する。

 またパワードスーツの燃料以下、この範囲はおっさんが盗んでいる被害額の世界。

 ホワイトスノーのクラブ。

 狂助

 「また、全員が好きな卵、また買えない事件だ、これは真のラスボスが操ってる、唯一の審判だ、まさかの卵に攻めるとは、陰険な奴め」

 早瀬

 「また卵が買えないか」

 狂助

 「まさに審判だ、嫌がらせが半端ない、流石は審判、唯一に魔王階級だ、ルシファー並みだ、流石は魔王、並がねえ」

 美香

 「魔王ね」

 狂助

 「こいつが真のラスボス、唯一の魔王階級、本能的に戦うだね、やはり魔王階級侮れない、皇帝の勢力は既に生まれた、この勢いを減らす為に卵に攻める、まさに狡猾だ」

 稲瀬

 「狡猾か?」

 狂助

 「それがね、非常に狡猾、だって反撃を受けない大前提だよね」

 湊

 「皇帝の勢力ね、小さいささやかな」

 狂助

 「確かに、だが審判はそう思ってない、対抗を布石にしいた位だ」

 アルカナは悪魔。

 狂助

 「審判が派遣したアルカナ、悪魔、また友は死神、仲間は塔、3人は唯一無二の親友だ」

 炎

 「3人か」

 狂助

 「そう3人だ」

 この3人組の場合は反応する用意。

 9時のちょうどに3人組が現れた。

 炎

 「成る程、9時に現れた、悪魔、死神、塔」

 狂助

 「とても、でも欠点がある」

 財布から20万円を引き抜き、前に数える。

 3人組は笑顔が消えた。

 狂助

 「20万円、でも今月末は最低限に暮らせる、これで月末の支払いがばっちりだ」

 この3人組の顔に青筋。

 狂助

 「やはりカードの使い過ぎは気をつけないと、アメリカ人みたいがあるからな、カード地獄だ」

 3人組の一人

 「狂助君、なんの冗談かな?」

 狂助

 「ごめん、20万円しかないや、ごめん、18万円は払えないよ、ごめん」

 痙攣並みに震える3人組。

 狂助

 「ごめん、月給制だからさ、18万円が、初任給はしかないしさ、手取りがあるかさ、ごめん」

 この敵に嫌がらせする狂助。

 狂助

 「ごめんよ、初任給は18万円でも、20万円しかないだ、奪わないでくれ」

 この3人組は財布を抜いてテーブルに殴りつくなた。

 狂助

 「うわ、リッチ、100万円以上はある、今日は牛丼だね」

 方向性がわかる様々。

 狂助

 「牛丼屋の並み、200円だよね、でもイラク戦争で石油が上がり、値上がりに290円、だが計画は350円だ、業界に流れた牛丼チェーンの極秘計画、この日本式を操る、だがコンビニの300円カレー、まさに奇跡だ、このデフレ時代、神様はいったコンビニを増やしなさい、人々はコンビニを増やした、そしたらマンションが生まれた建築バブルの時代だ、乗ってるかい?」

 方向性が嫌がらせ。

 狂助

 「コンビニ、マンション、不動産、バブルだ、実はあまり知られない、だがマンションを売れる、マイホームじゃない、マンションが売れた、マンションだ、これにはずしたマイホーム、全員がはずした、このマンションバブルを外せない、昭和ではない、未来の理想だ、故に家賃ではない、4000千万円は一括払いだ、まさにマンションバブルだ」

 険悪な空気。

 狂助

 「実は父親が工業高校の教師、義母が国語教師、で最近のマンションバブルを非常に叩いてる、だが不動産は上がる、しょつくではない、バブルだ、コンビニ、マンション、不動産、このバブルが消えない、未来の理想だ、外れない財産運用、まさに一発しかない、全額投資だ」

 嫌がらせを極めた狂助。

 狂助

 「実はマクドナルド、コンビニは高級品でいこうと裏協定を結んだ、ところが問題がでた、貧乏は買えなくていいと切り捨てた、問題ではない、マクドナルドは新車の未来だ、だがコンビニのアメリカ系、次世代のモデルな安いハンバーガー、スーパーは更に安いハンバーガー、この計画にマクドナルドは勝てない、よってマクドナルドは新車の世界だ、世界のハンバーガーはコンビニが売る、マクドナルドはもう違う、だがマクドナルド信者は泣くしかない、これでモスバーガーの楽園もご破産だ」

 3人組の男性

 「それで?」

 狂助

 「コンビニはトヨタでいく、軽自動車を100台売る、高い来るはアメ車でいい、誰も買わない、買うのはトヨタの軽自動車だ、コンビニは200円がテーマだ、スーパーは400円がテーマだ、これでコンビニが勝った、で税金を払うのは軽自動車とコンビニだ、理解してる?」

 業界の内容に狂助の嫌がらせが極まる。

 狂助

 「若い女性はコンビニに入る、学生がコンビニに入る、老人はコンビニに入る、まるでステーションだ、コンビニが勝った、集中はコンビニだ、デパートはしらない、大型施設なんて知らない、絶対多数派はコンビニだ」

 極めた嫌がらせ。

 狂助

 「コンビニ万能主義、税金もコンビニに支払い、ひたすらにコンビニだ、社会人はコンビニに入る、デパートはいらない、コンビニが中心だ、マンションは目の前だ、これでバブルだ、世界は足りた」

 悲しい理由は3人組にある輝きが失われた。

 狂助

 「未来はバブルだ、マンション、コンビニ、不動産、これがセオリーだ、未来永劫に若者が中心だ、古い骨董市はしらない、新品しかない、コンビニが安い、世界はコンビニが仕切る」

 早瀬

 「大型施設が中心の3人組なんだね」

 狂助

 「それは悲しい伝統、だが時代はマンションだ、コンビニだ、不動産だ、世界はコンビニだ、これで大型施設は倒産だ、世界はコンビニだ、古い骨董市が大型施設に買い物だ、だが年齢制限があるね、50代、30代、どうすんの、若者がいないよ、お見合いに並んでいる女性しかいないね、男性がいない、お見合いが時代だ、男性は結婚式反対、同じく大型施設は倒産の時代、統廃合は仕方がない、未来は洗練された、素晴らしい清い水のようだ、まるでトヨタが勝ったみたいだな、アメ車グループ」

 火花が散る睨み合い。

 狂助

 「お見合いパーティーは女しかいない、男性の結婚式反対、男性に独身がいいとごねた、さあ困ったな、お見合いに男がいねえよ、女なら1000にんはいるよ」

 稲瀬

 「本当だ、男達は独身がいい、お見合いパーティーは女しかいない」

 この方向性が違う2つ。

 狂助

 「じゃあ定時帰らないといけない時代だよね、未来永劫に定時主義だ、残業なんてしないよ、サービスなんてしねぇ、帰って寝るよ、これが10代の意見だ、アメリカのドリームより、私生活の幸せだ、金にならねえよ」

 古い世代、若い世代。

 狂助

 「なあ、残業しないで、帰宅したら、なんか問題あるか残業」

 世代が違う意見。

 狂助

 「なあ、クラブに遊ぶ時間と、残業した金って釣り合うか、全員に聞いてみな」

 住む世界が世代で違う現代。

 狂助

 「なあ、アメリカのドリームってなんだ、90歳の億万長者か、16歳のクラブと、どう釣り合う」

 現代のクラブにいる十代、昔話の残業。

 狂助

 「サービス残業ってなんだ、社畜ってなんだ、定時からクラブに遊ぶ、何が違う」

 負けた古い世代。

 狂助

 「現代の若者は結婚式反対、定時にクラブに遊ぶ、これで不満ってなんだ、金じゃない、今の幸せだ、あんたら狂ってる」

 根本的にクラブに遊んでる今の幸せ、残業代の金。

 狂助

 「負けた感想ってそんなもんだ、あんたらは時代に負けた骨董品だ、残業なんてしない、一休さんもいうだろ、今の幸せだ、他じゃない」

 世代の違いが現れた。

 狂助

 「偉い高僧の一休さんだ、今の幸せを選びなさいだ、酒、肉、女、幸せと何が違う、どれが違う」

 負けた古い世代の3人組。

 価値観の変動に負けた古い世代。

 狂助

 「なあ、痴漢って5年間の裁判して、マイホームはさようならだ、仕事は解雇だ、息子だけが父は偉かった、なああれなんだ、悪魔と何が違う、どれが違う」

 反論はない世界。

 狂助

 「なあ、悪魔と何が違う、鬼嫁と怪物くんは何が違う、どれが違う、高僧ってなんだ、苦しみってなんだ、地獄ってなんだ、知らないって言うなよな」

 帰る3人組。

 狂助

 「日本では、男性と女性は逆転した、現代は変わらない、女性優位主義になったんだ、男性は独身時代を選んだ、地獄がないからだ」

 現代の内容は女の自業自得。

 狂助

 「男性は日本人の女と婚姻しない、国際結婚式は増加、皮肉に女性は婚姻できない率が増加、男性は女性を避けるようになった、これが未来永劫だ、日本人の女性は未来永劫に苦しむ、男性の審判が下った、悪魔も、地獄も、鬼もいない、幸せがあると、後は残念でした」

 炎

 「日本らしいね」

 狂助

 「当然にシングルマザーが増加、精子バンク万歳、これが未来永劫になった、父は偉かったは、シングルマザーを増やした、もう家庭はない」

 悪魔と何が違う、どれが違う、地獄と何が違う、どれが違う。

 狂助

 「自覚もあるのは、女性は未来永劫に女性しかいない、これが日本人の審判なんだよね、人口は減る、急速に減る、実は結婚に関して、日本人の女性は負けた、世界が勝った、内向的な世界は女性、開放的な世界は男性、別れた、これが日本人の審判」

 早瀬

 「父は偉かった、現代とは皮肉だね」

 狂助

 「悪魔と何が違う」

 行いが悪魔と違いがない。

 狂助

 「息子からしたら、女子高生と魔王に差がないよ、これが日本だ、地獄を築いて悪魔じゃないって、息子が信じるのか?」

 そういう瞬間に理解できた。

 狂助

 「そう、日本では父は偉かったと息子がいい、日本の少年は悪魔と呼ぶ、罪の等分から、世界の女性は天使になった、日本の女性は悪魔になった、もう終わらない」

 行いが帰る時代。

 狂助

 「因果応報、この結果を息子達が築いていく、天使と悪魔だ、これが未来はなった、もう変わらない」

 日本の女性は悪魔になった、世界の女性は天使になった。

 狂助

 「これで良かったの?」

 父は偉かった、悪魔は女子高生、魔王は女子高生、未来永劫に悪魔と呼ばれる。

 最後に聞いた内容は、日本の女性全員の罪、未来永劫に背負う罪。

 狂助

 「これで何が良かったの、和解の五万円とマイホームって成り立つの、全部を失った息子はどうするの、日本では父は偉かった、悪魔と戦ったから、魔王に負けなかった、父は偉かった」

 和解の五万円、この父は偉かったが息子には分かった。

 狂助

 「これが日本、女子高生が罪を犯し、次の女子高生に回す、更に罪を重ね、小学生に回す、罪が満ちる仕組み、未来永劫に満ちる、これ故に天使は産まれた」

 炎

 「ああ、天使と悪魔の仕組みだね」

 狂助

 「日本は酒を飲まない若い世代が増えた、価値観は変わった、父は偉かった、息子達は全員が父は偉かった、偉大な事、故に悪魔もいない、鬼嫁もいない、怪物くんはいない、天使の国にいく」

 早瀬

 「そうだろうね」

 狂助

 「日本の女性だけ、不幸になる未来永劫の仕組み、女性の罪は女性全員に満ちる、故に悪魔、鬼嫁、怪物くん、一切が満ちる、故に女性全員に与えるのは不幸、男性全員に世界が与える幸福、相対的になったんだ」

 湊

 「因果応報、自業自得と違いがない」

 狂助

 「ああ、父は偉かったと語る息子達は小学生だ、未来は決定した」

 決定的な因果応報。

 










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る