まったりM&A現場閑話★夕方ワインバイキング
先日の出張、夕方早めに業務完了。
あとはひとりで帰宅するだけ。
せっかくなので、夕飯がてらひとりで飲みに行っても良いだろう。
選んだのは、短時間のワインバイキングを提供している、店員さん一人で切り盛りしているお店。
ワインバイキングと食事をオーダー。
ワインのグラスにスパークリングを注いでくれて、タイマースタート。
1時間勝負の開始。
そのとき、携帯が鳴りだす。
自社の他部門の部長さんからだ。
一旦店を出て電話に出る。
電話をしてくるくらいだから急ぎのはずだ。
聞いてみると、幹部がM&A検討状況を知りたがって大騒ぎとのこと。
仕方ない。こんな資料なら協力すると回答。
店に戻ると、店員さんが料理をいつ出そうかと迷っている表情。
申し訳ない。
席に着き、料理を受け取る。
やっとワインを一口。
すると、まさかのまたもや着信。
違う部門の若手からだ。
出資関連で至急社長相談したいから協力欲しいとの要請。
こんな資料作りなら協力するよ……
と同じ会話を展開。
店に戻ると店員さんが苦笑。
すでに15分ほど経過。
料理も冷めてしまい店員さんには申し訳なかったが、十分おいしかった。
それにしてもみんな、あえてワインバイキングのときを狙って電話してこなくてもいいのに……
もしかして、社内イントラで、
「どまんだかっぷのワインバイキングを邪魔せよ」
みたいな指示出てないよね?
やはり、ワインバイキング中は、携帯電話は切にしておくのが良いのだと学びました🍷
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます