【084】「みんな違ってみんないい」のもう一歩先にあるもの

 マイノリティと呼ばれる人の気持ちにも触れた本作。かわいいものが大好きな作者による熱烈なファッション語りから始まり、偏愛に至るまでの生々しい独白が続きます。


 「みんな違ってみんないい」だとか「多様性」だとかよく耳にするようになりましたが、本当に大切なものは何か、考えるきっかけになりました。

 

 好きなものがあって、それを素直に「好き」って言えるって本当に素敵なことだなあと思わせてくれる、そんなエッセイです。

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