【012】よく晴れた日に本を読みたくなる最高のエッセイ

 カクヨムは物語を愛する作者と読者のつどう場所。必然的に物語に関するエッセイはたくさん投稿されています。オススメのカクヨム作品、隠れた名作、自分の作品の小ネタ、中には本格的な論文のような解説まで、面白いエッセイは幅広くあります。


 しかしその中から私はえてこのエッセイをオススメしたい。よく晴れた日にこそ本を読みたくなるあるや、小ネタがたくさん散らばっていて、何度読んでも飽きるということがありません。


 仕掛けだけが面白いのかといえば、もちろんそんなことはありません。作者様の物語への深い愛、優れた洞察力、そしてうっとりするほど美しい文章……。魅力は枚挙にいとまがございません。


 自分の好きな作品が取り上げられている回だけ読んでもよし、晴れた日だけ読んでもよし、敢えて雨の日に読むのもよし。百人の読者がいれば、百通りの読み方があることでしょう。物語を愛する皆様にぜひ読んでいただきたいエッセイです。

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