【010】スカートには夢が詰まってるって言ってんだ
スカート、この不思議な布切れ。あなたはスカートについてどんなことを思いますか? 可愛い? 歩きづらい? あなたが男性か女性か、自分をどう定義しているかで感じ方も変わるかもしれませんね。
本作の主人公は制服でスカートをはくことになった中学一年生。思春期の懊悩を生々しく描いた本作は、スカートに特別な思いがある人も、ない人も、みんなが考え込んでしまうことでしょう。
しかし本作は暗い小説ではありません。レビュータイトルにさせていただいた
「スカートには夢が詰まってるって言ってんだ」
というセリフには痺れました。先輩かっこいい!
ぜひ万人に読んでいただきたい青春小説です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます