第10話 ファイザーシフトは完璧だ
6,278の軌跡 10話に到達して感じること
僕、太田拓司にとっての
ポケットモンスタースカーレットバイオレットは
オージャの湖に多くの時間を割いたことが改めて判った。
オージャの湖の話題を出したのは、1回だけだったが
レベル50から100まで面倒看てくれたのは
オージャの湖、そのものだった。
1回信頼していたゲーム上の親友に蹂躙されたことがあり
そこからストーリーモードが進まなくなった。
「屈辱のだいもんじ事件」と勝手に呼んでいる。
なかなか師走に成らないと言う実感があったが
いきなり師走に成った途端、矢継ぎ早に時間が流れて行った感覚。
カクヨムWeb小説コンテストも12月1日から
満を持して開催されたが、もう4分の1を消化。
ヲタク崩れと自身を紹介したが、もっと言えば
シナリオライター崩れでもある。
書いても書いても、原稿の買い手も現れない状況。
リアルなスケジュールを刻むと、あと1時間で
ファイザーを体内に注入する。
副反応無き履歴を残して来たが、4度目の正直は起こるのか?
嫁さんは3回目の注入時に生死の境を彷徨ったので
今夜の夕飯は前以ってコンビニディナーが買い置いてある。
書くことが大好きで、陽性反応後にも
布団の中で創作したと言う報告を
数回見聞きしている。それ位、皆、表現者であり
流行り病のダメージはピンキリなのだろう。
書斎の暖房が止まってから久しい。
手先の冷えが外気の凶暴さを予感させる。
そろそろ外出準備だ。天気はあいにくの雨天。
実父の送迎でかかりつけ医の外来を目指す。
2023年まで終わらせることが、又、一つ消せそうだ。
大晦日は紅白は観ない。いつも通り20時消灯で新年をまたぐ。
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