性描写有り
二月四日公開予定のお話を、ちょっと悩んで「性描写有り」にしておいた。別に全然「性描写有り」じゃない気がするけれど、ここんとこ大量にカクヨム作家さんの作品を読んで、なんとなくボーダーライン越えているかな、と思って。でもわたしの中では、全く「性描写有り」じゃありませんが。
この間漫画を借りたら、ちょっとエロかった。なんとか令嬢もので、ちょっと見たことがあって続き読もうかな、と思って借りたのだった。ふーん、こう来たか、と思いながら、ふつうに読んだ。
そうしたら、夫が「しまこちゃんが借りた、あの漫画って、エロ本?」と言った。読んだらしい。いや、別にいいけど。
「エロ本ってゆうか、最初だけ読んだことがあったから借りたの」
「あれ、長男くんはともかく、次男くんは読んでいいんだろうか……」
「……」
いいんじゃね? ←こころの声
いわゆる、TLと言われるジャンルだっただけで、主人公の女の子が実はちょっと好きだったイケメンにぐいぐいと押され溺愛される話なので、いいと思うのです。この場合ポイントは「ちょっと好きだった」「イケメン」です。勘違いは困ります。女性目線だから、「こうして欲しいな」ってことが描いてあるわけで、セックスシーンも男目線のものじゃなくて、女子の「こうして欲しい!」だから、読んだらいいのに、と思ったのである。
わたしはレイプを容認するような話は好きじゃないし、暴力が過ぎる話も好きじゃない。ストーカーとかもだめ。気持ち悪くなってしまう。
でも、愛があるセックスや明るく楽しいセックスは好きです。
だって、人間として当たり前のことじゃないですか!
海外ドラマが好きですが、海外ドラマって恋愛ものだと、いつでもどこでもいたします。いやあ、わたしはその場所ではちょっと嫌だよってとこでもしちゃってます。
そういう海外ドラマを堂々とリビングの大画面で見ていて(もちろんセックスばかりではないし、ポルノでもない)、ときおり、子どもたちがいるときにセックスシーンになります。
「あれ、何してんの?」
「セックスだよ」
「セックスって何?」
「すごく素敵なこと!」
みたいな会話がありました。
変に隠すのもおかしなことですよね?
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