　あんさぁ、ゴ……いや、すまねぇ。

　ふっ、名前も言えないあいつってあの世界的有名小説の敵みたいだな。

　安心しろ。こわいのはあんただけじゃねぇ。俺だってできれば出会いたくねぇモンスター軍団だ。

　やつらの恐るべきところは驚異的な生命力だよな。

　HPパねぇし、空も飛ぶ。素早さもケタ違い！　確かに俺たちより小柄だが強敵なのは間違いねぇ……。

　だがしかーし、恐れることはない！　過度にこわがるから余計不気味に思えんだ。

　相手をよく見つめ……はできねぇなキモいし、会いたくないし。

　な、ならばググって研究し……くそぉ、写真でも気持ちワリィ！

　よ、予防しときゃいいんだゼ？　色々置いて、今はスプレーもあるからな。

　はっ？　俺はビビってねーゼ。

　武器だってたくさんある。いつでもかかってこいってんだ。

　カサカサカサ……

　てっ、てめぇは……（ガクガクぶるぶる）

　お、俺はやれる！　闘ってやんゼぇぇぇ！！！

　うぉぉぉぉぉぉぉ！　ペシーン　パシーンッ　ちゅどぉーん

(回答者: 翔（お前らはもちろん、俺が勝つ方にかけるよな？）)

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい