若葉

若葉萌ゆ

曙光しょこうに映える

桜花はなのあと



花吹雪に切なさ、寂しさ、名残惜しさ


その下にはでも、萌えいずる若葉


初夏ともなれば、青々と


若い息吹は力強く伸びるけど


まだまだ若葉マーク


見守るこちらはけっこうハラハラドキドキ


▼▼▼


「若葉」


①芽を出して間もない葉。

②特に、初夏の木々のみずみずしい葉。(季語)夏

③新しい葉が生えでること。

④若い人。子ども。


●かなり、悩んだ末に


前回の「清明」の和歌、その上の句がどうしても納得できない!


「清明」の和歌を改修しようとも考えましたけど、若葉マークの俳句もいいかなと


季語を入れないといけない俳句だとさらに難しくなりましたが


やっとやっと、これならというのにたどり着きました


(20日以上かかってしまいました すでに季語は初夏)


「萌ゆる若葉 曙光が照らす 花吹雪」


これだとしかし、若葉より花吹雪を照らすと見える


「息吹く芽を曙光が照らす」


と、考えましたが、下五が……

だいたい、曙「光」は照らすものと決まっているから、それは無駄な言葉とも


そして、冒頭の俳句になりました

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