啓蟄

うめの下


こいぬまるまる


陽だまりに


さくら待ちわび


なにをか思ふ


▼▼▼


啓蟄けいちつ


春の季語。

二十四節気の一。

冬ごもりしていた虫が動き出す頃。


●2023年の啓蟄は「3月6日」


歌の意味としては


「まだ寒い梅花の下のひだまりで子犬が丸まっている

桜のころになれば伸びて寝られるだろうが、今は何を思っているのだろうか」


という感じ


立冬りっとう、松にはこもを巻きます

松くい虫などの害虫をそこに冬ごもりと引き寄せて

啓蟄には菰をはがし、虫ごと菰を燃やしてしまう


効果があるかどうかは知りませんが

啓蟄の風物詩はニュースで取り上げられますね

地元のニュースで?


目にしたら、「ああ、春だなあ」とでも

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