第38話 潜み棲む恐怖

 琅玕と菱陽起の事情聴取は結構な時間を要した。

 が、それが終わっても、まだ紫翠と王葎華は目を覚まさない。

 琅玕は、とにかく一度、寝ている紫翠の顔だけでも見せろと要求し、観長はいやいやながらと言った様子でこれを了承。ただし、紫翠の寝かされている病室まで移動をせねばならぬので、ほんの二、三部屋隣でしかないにもかかわらず、琅玕まであの鳥仮面の扮装をさせられその格好で廊下を歩かされた。

 その上、なぜか紫翠の病室内に入室が赦されず、扉のところから寝台に寝かされている紫翠の姿をただ眺めるだけ、と言われ、これまた無言で呆れ果てるしかない。

 そうして、離れたところから見る寝姿の紫翠はなるほど、ただ眠っているだけで、普段となにも変わらないように見える。

 しかし、それ以上近寄ることはいっさい赦されず、数分後には引っ立てられるようにして元の自分たちの病室に戻された。

(本当に伝染病患者のような扱いだな)

 これら全て、あの穴蔵へと“扮装なし“で入ってしまった者をその後どう扱うか、口伝によって伝えられる掟だとやら。

 観長沈氏の命令一下、観の者たちは、坤道も奴婢どもも粛々と鳥仮面の重装備を着たり脱いだり、内心はどうだか知らぬが少なくとも表向きは文句ひとつ言わぬ。それはまあ、観長の指示にいちいち逆らうようなことは普通するまいが、それだけに、自分たちのさせられている事にどんな意味があるのかなど誰も考えておらぬ模様。下っ端連中はそれでも良かろうが、琅玕のような性分の者にとって何より馬鹿馬鹿しいのは、観長沈氏からして意味など全く理解していない様子であるところである。

「口伝にそうあります、掟でございます」

 観長沈氏は、なんとやらの一つ覚えの如く、それしか言わぬ。

 唯一、琅玕に理解を示してくれたのは観の主治医の医者某であった。

「閣下たちが居られたという地下の穴蔵、もともと厳重な立入禁止区域であったと聞きますが、なんぞ病原体でも巣食っておったのですかな」

 鳥仮面装束を着たまま(脱ぐことを赦されない)、雑談につきあってくれ、

「そうさなあ、たとえばその昔、病を発症したものを閉じ込めておく施設でもあったとかかな」

「実際どうかはまだわかりませぬが、そのように考えれば筋は通りますな」

 よろしくない病の流行した際、もはや治療しても恢復かいふくの見込みのない、あとは死を待つのみという者たちをまとめて何処かに隔離かくり監禁かんきん、放置しておく例はままある。そういう用途で使われた施設には、その後も長く病のけがれが残り続けると考えられ、実際に何年も経ったあとで病院跡地などに軽率に立ち入って発病する例も見られる。したがってこの場合、その後、そういう当初の事情が忘れ去られたのちも、厳重な装備なしに入ってはならぬ法度はっとのみ残され、わけもなく何百年もただ続いている、そういう事例ではなかろうか、と琅玕は考えた。

 そんなわけで、やれ秘仏だ秘神像だといったような予測は外れていたかもしれない。ただ、なんにせよ実態を確認したわけではないので、憶測を語り合っているだけではどうせらちがあかない。観長沈氏がおいそれと穴蔵の調査を承諾するはずがないのだ。

 そんなことを言い合っているうちに、病室の扉の向こうで廊下が騒がしくなった。

「ああ、おでましか」

 やがて姿をあらわしたのは、やはり鳥仮面に蝋引き革の外套の人物だが、これはこの格好でなければ琅玕や菱陽起とは直接の面会は不可と観の側が頑強に言い張った結果である。医者某は、すぐには誰だかわからなかったようだが、琅玕がさっと立ち上がり、うやうやしく拱手きょうしゅ一礼いちれいしたあたりでようやく察しがついた模様。飛び上がって琅玕の横にならう。

「お前、着物はどうした」

 ことさらに大喝だいかつしてみせたのは。琅玕に聞かせるためというより、周囲にいる観の者を威圧する目的に違いない。

 琅玕の伯父おじ、ここ華国の現在のあるじ、華公代理・りょくせんである。

「私や菱先生が元々着ていた衣類は、すでに全て焼却処分された由」

 琅玕は、観から支給された病着を着させられていた。目の荒い麻の、作業着というか土嚢どのうぶくろのようなころもを見て、華緑閃は仮面のなかの顔を無言でしかめたらしい。琅玕にしろ菱陽起にしろ、眠っているあいだに知らぬまま、問答無用でもとの自前の着物を燃やされてしまっているからどうしようもない。

「一体どうなっておるのだ、この観は」

 いらいらと不機嫌ぶりをあらわにしつつも、ともかく義伯父は、かたわらの椅子にどっかりと腰を落ち着けた。医者某は恐縮しつつ退出する。

「どうにも、訳のわからん顛末てんまつにて、申し訳ござりませぬ」

 昨深夜、すでに紫翠が報告にあがり、解剖の結果に至るまでの大方のことは伝わっていた。琅玕が説明したのは、主に解剖をすませたその後のこと、先刻まで小役人あいてにさんざん語って聞かせた話を再度くりかえす。

「その地下遺跡に、役人の立ち入りは可能そうか?」

「さて、あの調子ですと、どうでしょうな」

 大伽藍までなら、なにしろ普段から宴の客を出入りさせている場所であるから、どうにか観長が許可せぬこともなさそうではある。しかしその下の、あの地下水したたる穴蔵の方に外部の者が立ち入るのは、あの様子だと断固拒否というところであろうか。

「むしろ観長は、官憲に通報したことすら、後悔しているような顔色でございましたな」

 当局の捜査を、現地の者の都合でさまたげることは赦されぬゆえ、強いて捜査を強行するのは不可能ではあるまい。ただ、この観は華の富裕層、要人層に強い繋がりを持つ。いずれ各所から婉曲えんきょくなれどもそれなりの圧力がかかるであろうことは想像に難くない。

 これでもし、死者や行方不明者が出ているなら、由々ゆゆしき事態と称して無茶が押せぬこともなかっただろうが、紫翠・王葎華・琅玕・菱陽起の四人は、気絶をしていた以外は無傷に等しく、全員五体満足でともかくも生還している。四人を救助しに行った奴婢たちも、ことさら二次遭難に遭ったわけでもなく、謎は多いが損害は軽微で、こういう場合はごり押しも難しい。

「それはそれとして、肝心の、銀の鍵とやらはどうしたのだ」

「それが」

 あの、壁画広間の揚戸あげと額縁がくぶちばしらに挿さりっぱなしだった銀の鍵のことは、琅玕も真っ先に観長沈氏に問うたのだが、

―――皆様を探しにあの穴蔵へ参った奴婢たちの言によれば、そのようなものは一切見当たらなかった由。

 そんな馬鹿な、と食ってかかっても、ないものはないとしか言えぬ、ととりつく島もない。当の奴婢たち本人を呼んで、問い詰めても同様。

「口裏を合わされたか」

「かもしれませぬが、本当に見当たらなかったのか嘘をついているのか、どちらとも知れませぬな」

 連中をかばうわけではないが、あれだけの暗がりであれば、偶然鍵穴から落ちてそのへんに転がりでもすれば、すぐには見つからなくなっても無理はないやも知れない。

「いやいやいや、そもそもそれ以前に、その銀の鍵とやらは本来は、儂がお前のところに入れておいた密偵みってい某から取り上げた後、どこぞに隠しておいたのであろ。にもかかわらず、一体なにゆえ観の地下の穴蔵などにあったのだ」

 この問いに、琅玕は、さすがにいささかばつの悪そうなかおをした。

「はっきりとはわからねど、例の女中じょちゅう某、もしくは紫翠のどちらかが、観に持ち込んだのではないかと」

「なんだそれは」

別邸わがやからは、紫翠もですが、だけでなく、女中某も姿を消している由」

 それどころか、隠し場所から、銀の鍵まで煙のごとく消え失せていたのである。

 小役人や観長に事情を語ったり語られたりしているあいだ、琅玕は呑気にただ話だけしていたわけではない。ぬかりなく苑環を呼び出し、別邸に向かわせ、状況を確認させた結果がそれであった。

「一体、鍵はどこにどう隠してあったのだ」

「当人に知らせず、紫翠の手元に」

「はあ?」 

 玄牝観を訪れる前日のこと、紫翠の上官(あの小役人)が勝手に段取った逢瀬をすっぽかした際、びに贈った小筐の中に、琅玕は、宝玉でも貴金属でもなく、件の薄汚れた銀の鍵を入れておいたのだという。

「…」

 さすがの義伯父も、馬鹿馬鹿しげなかおで呆れている。

 

 

 

 

 

 

紫翠あれは、どうも贅沢品には無関心なたちの様で」

 公邸で贈られたそのときは中を確認することなく、無造作に小筐をたずさえて翌早朝に帰宅したが、そのまま琅玕に引っ立てられるようにして、朝も早よから玄牝観につれていかれる。その際、小筐はほかの荷物やら何やらと一緒に、まとめて紫翠の自室に放り込んだきりであった模様。

「まさか、鍵の入った小筐をそのまま持って谷神観に向かったわけではあるまいな」

「私が見た限りでは、その様子はございませんでしたが」

 紫翠の身辺の世話をする侍女、実家からついてきた公英は、出かける直前に紫翠から、自室に放りこんだ荷物を整理しておくよう言われていたので、その後ひまを見つけて荷物を片付けた。そのときにくだんの小筐は、貴重品のたぐいをしまう戸棚の抽斗に仕舞ったとのこと。ただし、公英も小筐を開けて中を確認まではしていないそうな。

「これでもし、紫翠が早々に筐を開けていれば、いくらなんでも私の意図に気づかぬということはなかったでしょうが」

「はっきり意図を説明して、お前が保管しておけときちんと命じておけば良いものを…」

「面目ありません」

 さすがの琅玕も、めずらしく素直に己の不手際を認めた。どうも本当にただの悪戯心でしたことらしいく、ばつの悪そうな顔で頭をかいている。

 その後、観での宴に出るため、一度別邸に戻ってきた後は、夕方の出発まで紫翠はこの自室で過ごし、準備やら着替えやらをしているが、公英によればこのときも、抽斗に誰かが手を触れたような形跡もなく、なんの異常も見られなかったという。

「ところが、そうして私が紫翠をつれてここ玄牝観の宴に出発したのちしばらくして、女中某の姿が見えなくなっていることに同輩の奉公人たちが気づいたと」

 貴重品や着替えなど、身の周りの物品がある程度なくなっており、勾引かどわかされたりしたわけではなく、あくまでおのれの意思で出ていったと思われる。

「そのとき銀の鍵は…」

「鍵が、紫翠の部屋の戸棚から、いつ無くなったのか、誰が持ち出したのかは、どうもはっきりせんのです」

 そんなところにそんなものが隠してあるなどと、紫翠も公英も気づいておらぬものだから、いちいち戸棚に注意を向けることもない。だから、誰がいつ気づいて持ち出したのか不明。

「女中某が、なにやらご主人様―――私の不興を買ったらしいというのは、薄々周囲にも伝わっておったようで、馘首くびになる前に自ら逃亡とんずらしたのだろうと、周囲は大して騒ぎもせず、私が帰宅してから報告すれば良かろうと思っていたとのこと」

 …宴の後、紫翠は公邸へと参内さんだいし、解剖の結果を義伯父・華緑閃に報告している。その後ようよう別邸に帰宅し、本来ならばそのままやすむはずだったが、自室に入った直後、なにやら泡を食ったように再度別邸を飛び出していった、のだとか。

「では、紫翠はたれぞに強いられたのではなく、自分の意志で別邸から外出したのか」

「そうのようですが、しかし、なぜ外出したのか、どこへ行くつもりかなどはたれも聞かされておらず、かならずしもここ玄牝観に戻るために別邸を出たとも限らず、詳細はまだわかりませぬ」

 それでも紫翠は、ともかくこの観の地下の穴蔵で発見されて今に至るが、女中某の行方ゆくえはいまもって不明。

「どうにも、わからんことだらけだな」

 どうやってか、鍵のありかを嗅ぎつけた女中某が、鍵を盗んで逃亡し、それに気づいた紫翠が女中某を追って別邸を飛び出したのか。それとも女中某はただ単に逃亡しただけで、それとは関係なく紫翠が、ようやく銀の鍵を琅玕から託されたことに気づいて驚き、鍵を持って再度琅玕のもとに向かったのだろうか。

「玄牝観に女中某の姿があったわけでなし、それなら、後者ではないのか」

「わかりませぬぞ、この観の何処かに、銀の鍵をとりあげられた女中某が監禁されておっても私は驚きませぬ」

「お前、だいぶここを信用しておらぬな」

「疑おうと思えば、あやしげなところはいくらでも出て来ましょうぞ」

 仮に後者だったとするなら、なぜ紫翠は庭園の四阿に来ず、あんな地底の底の穴蔵などに居たのか。それも、王葎華などと一緒に。

「当人たちが目覚めてくれさえすれば、事情を訊けるのですが」

 一見、たいしたことはなさそうだと言う割に、紫翠も王葎華もひたすら昏昏こんこんと眠り続けているばかりで、一向に目覚める気配がない。王葎華の方は正直どうでもよいが(証言者としては重要だが)、何と言っても紫翠が覚醒せぬのはとにかく心配であった。

「疑うといえば、地下の穴蔵、壁画の間の柱に鍵穴があり、問題の鍵が挿さっていたというのは、いまのところ琅玕、お前以外に目撃者はおらぬのだな?」

「目を覚ましている者の中ではそうですが」

 紫翠と王葎華は、どうだかわからない。

 菱陽起などは、あの壁画広間では、気絶していた王葎華の介抱をしていて、鍵が鍵穴に挿さっているところは見ていないというが、

「お前や菱先生たちを救助しにきた奴婢どもは、銀の鍵など見当たらなかったと言っておるようだが、それこそ、観の側が嘘をついて口裏を合わせ、鍵を隠匿いんとくしておるのではないのか」

と、華緑閃。

「くだんの銀の鍵は、そもそもこの観の極秘観宝なのであろう。観長の沈氏は、観宝の奪還にあまり熱心ではなかった様子だが、その観宝たる鍵が、誰がどう持ち込んだにせよ、向こうから観に舞い戻って来たなら、多少強引にでも確保してしまえと思うのは当然のことだろう」

「かも知れませんが、私としては、第三者が外部に持ち去った可能性も高いかと」

 琅玕は、あの穴蔵の壁画広場で、ひとりで勝手に気絶して倒れたわけではない。「つらこそおがんでやれなかったのが業腹ごうはらだが、確実に何者かが、明確にその意思を持って私を気絶させたのです」

 展開からしてどう考えても、あの穴蔵の暗闇のなかに何者かがひそんでいて、鍵穴に挿さったままだった銀の鍵に琅玕が手を伸ばそうとしたそのときに、首筋を一撃して彼を昏倒させた―――としか、琅玕には思えぬ。

「あの穴蔵に、王葎華と紫翠のほかにも、這入はいりこんだ者がおったという事か」 

「菱先生が若坤道どもに命じて御母堂(王葎華)を探させはじめ、あの穴蔵へと通じる龕席がんせきのなかの扉、あれが開いているのが発見されるまで、どれほどの間かはわからねど、あの龕席内の扉は開きっぱなしになっていたわけですから」

 どこの誰が、いつあの穴蔵に通じる龕席内の扉を開けたか知らねども、開きっぱなしになっているのを若坤道どもが見つけるまでの間なら、誰でも穴蔵に入って行けたわけである。

「その後はずっと扉前に見張りがおったのだな?」

「ええ、最終的には観長の沈氏がやってきて、私たちを探しに行くよう奴婢どもに命じたわけですが、それまで誰も出入りはなかったと」

「穴蔵に、ほかの出入り口は?」

「ない、とは聞いておりますが、まだ現場を確認できたわけでなし、観の者の言う事ですから、頭からは信用できませぬな」

 扉の前で見張りをしていた若坤道とても、嘘をついていない補償はないわけで、誰かが出入りしていたのを黙っているよう観長なり誰なりに命じられ、口裏を合わせている可能性は大であろう。

 「まあなあ。やはり強権を発動して無理にでも当局の手を入れるべきなのだろうが」

「これで、紫翠かあの御母堂か、どちらかだけでも目覚めてくれたなら、多少は話を聞けるはずなのですが」

 そう言って頭をかきむしる琅玕。

「ふむ」

 義伯父は、指先であごつまんだ。暫時ざんじ沈黙ちんもくが落ちる。

「どうあれ、いずれあの穴蔵は無理にでも当局の管理下に置くべきにございましょう」

 あの壁画へきが揚戸の向こう側に何があるのかも確かめねばならぬ。大人数で、明かりをもっと多数用意し、壁画広間の床をくまなく探せば案外、あの銀の鍵が転がっているのが発見できるやも知れぬ。見つからなければないで、最悪、力ずくであの壁画揚戸を壊して向こう側を確認することも考えるべきであろう。

「ま、そこまで大仰にするべきかどうかはさておき、この観の者共ものどもに任せてはおけぬのは儂も同感だ」

 いざとなれば有力檀家からの圧力なぞ無視してでも捜査を強行するよう、現場の役人どもに申し伝えておく、と言い置き、義伯父はどっこらしょと尻を椅子から持ち上げた。

「ただし今のところは観長の言うことに逆らうわけにはいかぬ。お前はしばらくこの観から出られぬようだから、丁度良い、というのも変だが、その間は休暇のつもりでゆっくり休め。すでにふた晩、ろくに寝ておらぬのだろう」

「気絶させられて、二刻ほどは寝ましたし(約四時間)、このくらいはどうということはありませぬ」

 虚勢きょせいを張ったつもりはない。とはいえ、それでも義伯父の言う事であるから、忠告には素直に従うことにした。

「ただ、ひとついささか気になることが」

「何だ」

「先刻までここにいた、観の主治医が、少し妙なことを申しておりました」

 彼は、紫翠と王葎華、眠っているふたりを数度診察しているが、

―――王葎華どのの方がなにやら、うわごとを申されておられましたな。青い光がどうとか…。

「青い光?それは一体なんだ」

「さあ、その医者にも私にも、心当たりはまるでなく」

「わけがわからんな。うわごとなら、意味などないのかもしれぬぞ」

「かも知れませんが」

 自分でもそれがなぜ気になるのかわからない、と琅玕が言うと、

「いいから少し寝ろ。いま物事を考えても大した答えは出るまい、寝て起きて、それでも気になるようならその時また考えれば良かろう」

 と、非常に的確かつ説得力ある助言を残して義伯父は去った。

 

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