第七十一夜 短編が持て囃されてる【闇】
第七十一夜 短編が持て囃されてる【闇】が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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【レッツGO!!冒頭茶番4コマ!!( ゚Д゚)】
よぉ、殴公( ゚Д゚) ('ω'*)うん?なんじゃらほい?
俺も小説読もうと思うんだけどな( ゚Д゚) ('ω'*)ほぉほぉ
どんなもんが良いと思う?( ゚Д゚) ('ω'*)あんま読んだ事ないなら10万字ぐらいの短編かな
ほぉ、して、その心は?( ゚Д゚) ('ω'*)君が飽き性だからだよ
はい、どうもどうも、こにゃにゃちわのオハコンバンチワ♪
あまり小説を読んだ事がない人には、まずは短編をお薦めするアンポンタン・殴り書き書店でございます。
いやまぁ、ほんとの事を言えばね。
基本的にはお薦めを聞かれても、それぞれの好みがあるのでお薦めはしないんですけどね。
もし仮に、本気でお薦めするのであれば、私個人としては『100万字ぐらいを余裕で超える様な壮大な長編』を、沢山お薦めしたい所はあるんですがね。
実際、こんな事を読書初心者の方に言っても『文字数を見ただけで嫌気がさす可能性が高い』ので、コチラは、あまりお薦め出来ないんですよ。
なんだかんだ言っても、読書を始めるなら、まずは『文字慣れする事』から始めないとイケナイですからね(笑)
……っとまぁ、そんな私の個人的な話はさておき。
昨今、違った意味で文字数の少ない物語が持て囃されている様なのですが……皆さんは、この意味をご理解した上で短編を持て囃していますか?
私は少し、此処等辺を理解されてないまま「これが良い!!」って言われてる様な気がしましたので。
今回は『この短編が持て囃されている此処最近の事情』って言うのを、少し紐解いていきたいと思います。
題して!!……『短編が持て囃されてる【闇】』でございます。
……ってか、勢いよくタイトルを言ったものの、これじゃあそのまんまですね(笑)
まぁまぁ、こんないい加減な感じで説明していきますので。
当然の如く、このままいけば危険な事を書きかねないので、まずは【閲覧注意】で。
そんで、読んで不快な思いをした場合は【即座にブラウザーバック】して頂ける事を望みますです。
出来れば、此処だけは宜しくお願いしますね(笑)
ってな感じで、今回もHere we go!!
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
……っとまぁ、いつも通り、こんな調子で始めた小話なのですが。
まずは最初に、恒例と成ってる質問をして、皆さんにとある事をお聞きしたいのですが。
【皆さんは、短編が好きですか?それとも長編が好きですか?】
まぁまぁ、こんなものは、どちらが好きであろうと個人の自由。
当然の如く、此処に優劣なんてものは存在しないのは、皆さんにもご承知して頂けていると思うのですが。
どちらを選択するにしても、私は、そんな好みだけの話を聞きたいのではなく。
この質問の本質は【本当に好き好んで短編や長編を読んでいますか】って言う事をお聞きしたいんですよ。
まぁ、此処に関しましてはね。
前回の小話でお話させて頂いた事項も加味されて来るんですが。
『本当は、何時間もSNSなどに滞在する程時間に余裕があるくせに、時間がない事や、流行の乗せられて【短編を好んで読んでる気になってませんか?】』って部分をお聞きしたいんですよ。
そぉ……早い話が、自分に『短編』って言う物が都合が良いからこそ、周りの意見を取り入れて、洗脳されたふりをしてませんか?って話です。
昨今、時間がない、時間がないっと言いながらも、暇を持て余してる無駄な時間を使ってる人が多いのに。
なにかを行動するにあたって【面倒臭い、面倒臭い】言いながら『単純な物を好む傾向』が増え過ぎてる様に思うんですよね。
……って言いますか、そんな忙しい、忙しいと言う程、一体、何をしてるんですか?
まぁ勿論、社会人なら繁忙期に入って仕事が立て込む事もあるでしょうから。
その時は本気で忙しくて、小説はおろか、SNSすら手付かずになるなんて事もあるんですが。
学生さんとかなら、勉強する事以外では、そんなそんな忙しい事なんてない筈。
もし仮に勉強以外の事で忙しいなら、それはもぉプライベートな事(要するに遊び)で忙しいだけの話であって、これはもぉ遊びである以上、忙しいとは一般的には言わないと思うんですよね。
因みに言って置きますが『クラブ活動』等は、自分が好きでやっている事なのですから、これも忙しいには該当しません。
此処、ご理解された上で、皆さんは『忙しい』って言ってますか?
……って言いますか。
今からそんな風に『プライベート如きで忙しい』なんて言ってたら、社会人に成ったら、マジで時間が無くなってツミますよ。
あぁ後、これも序に言って置きますと【SNSで愚痴ってる事は忙しいとは言いません】ので、あしからず(笑)
本当に忙しい人は『忙しいなんて言葉を吐いてる暇さえありません』しね。
……っとまぁ、こう言う観点なら『世の中で言う程、本当に忙しい人は多くない』って、私が言った意味もご理解頂けると思うのですが。
そんな「ナンチャッテ忙しい人」が増えた状況の中で流行り始めたのが【短編小説】なんですがね。
まぁ此処に関しましては、そんな方達のニーズに合わせた戦略が功を奏していると言う感じなので、リサーチとしては間違ってないのかもしれないのですが……1つ、此処には大きな問題があるんですよ。
それがなにか?と言いますと。
『趣味』や『娯楽』って、そんな忙しい中にあってもやりたい事だからこそ『趣味や娯楽』だと理解されてますかね?
まぁ、この辺をご理解頂けてないから、こう言う状況に成ってるのだとは思うのですが。
本来『趣味や娯楽』と言ったものは『自身が夢中に成っている物』を指して言う言葉であって、面倒臭がったり、時間なんて気にしてやってるものは、もう既に『娯楽とすら言えない』んですよ。
もっと解り易く言えば『あっ、ヤバ、趣味な事をしてたら、もぉこんな時間に成っちまった!!』って言う言葉が出る位の物が、趣味や娯楽だと思うんですが……皆さんは、この私の意見、どう思いますか?
序に言えば、こんな風に常日頃から忙しいと言うナンチャッテ忙しい人や、趣味の時間を気にしてる人が、本気で読書を楽しんでいる人とは思えないんですが……コチラも如何でしょうか?
私個人の意見としましては、こう言う方達って『読書が趣味』だとは、どうしても思えないんですがね。
寧ろ、そう言う方達って、本気で小説を読みたいのではなく。
承認欲求の塊みたいな作家さんなんかが、自分達の都合だけで『忙しいと言う言葉を上手く利用して』【相互する為に短編の方が読む量が少なく、評価しやすい】からこそ【短編が良い】とか周りに吹聴しているだけではないでしょうか?
では何故、私が此処までこう思うのか?
実は、そこには【ある矛盾】があるからなんですよ。
それが何かと言いますと……
短編って、沢山の物語を書けば、確かに『書籍化』は可能性はあるんですが。
WEB小説の短編が【コミカライズされた】なんて話、今まで私自身は一度も聞いた事が無いし、ましてや【アニメ化された】なんて形跡さえない。
しかも、世間一般で流行ってる物語って言うのは、短編なんて物は殆どなく、多くは長編作品。
言わば【最低でも5~6巻は書籍化したものしか流行っていない】って言う現実があるのにも拘らず、WEB小説業界だけは『短編推し』って状況、なんか違和感を感じませんか?
ハッキリ言っちゃえば……なんか世間との感覚が、作家としての自分の都合によって『歪ませてませんか?』
まぁ、一般的な感性を持ってる方なら、この歪な状況にもお気付きに成ってる方も多いとは思うんですがね。
これに気付かずに短編を書きながら【コミカライズ】や【将来アニメ化が目標】なんて言ってる方が沢山おられるんですが……そんな感じで大丈夫ですか?
確かに『ナンチャッテ時間のない人をメインターゲットにして短編を書いているなら』これは間違っていません。
完全に彼等(彼女等)のニーズには合ってますからね。
ですが『書籍化』『コミカライズ』果てには『アニメ化』まで狙ってる事をSNS等で公言している作家さんが、短編を書いて、どうやって、それを実現させるんですかね?
早い話『WEB業界に居る横着な作家さんの口車に乗せられて、短編を書かされてませんか?』って聞きたいんですよ。
私には、評価を得る為に作られた虚構(嘘の流行り)に騙されて、短編を書いてる様にしか見えないんですが……本当に、そんな自分勝手な流行に乗せられ、短編を書いてて大丈夫なんですかね?
あぁ、後。
これは、こう言う話が出た序で書いてる話なのですがね。
以前から問題に成ってる『10万字が長編』って言う考えなんですがね。
これは以前にも言いましたが『10万字って、書籍にした場合、1冊分にも満たない文章量』なんですよ。
じゃあ、これで……どうやって書籍化した上で、コミカライズや、アニメ化を目指せるんですかね?
まぁ勿論、趣味で『10万字は長編』とか言いながら小説を書いてるなら、勿論それなら良いんですよ。
でも仮にも、将来マルチメディアを考慮してる人間が、こんな程度の事も理解せずに『10万字が長編』とか言ってたら恥ずかしくないですか?
これって……【作家を目指している】って公共の場で公言しているのに『自分は、それ以外の事は何も考えずに、流行に流されて作品を書いてま~~~す』って言うのを自白してるのと一緒ですよ。
もっとハッキリ言えば。
言ってる言動と、目標に向かってしている行動が、あまりにもチグハグなんですよ。
因みにですがね。
そんな考え違いをしている人を、貴方なら仕事相手として選びますか?
普通に考えたら、絶対に選ばないですよね(笑)
(↑意外とこう言う面も、出版社はしっかり見てますよ)
……っで、結局の処、今回、私が何が言いたかったかと言いますとね。
別に流行りに乗って『短編を持て囃しても良いです』よ。
でも、短編を持て囃すなら持て囃すで、それに見合った目標を掲げないと恥を掻きますよ、って事が言いたかったんです。
世の中には『夢は大きく持った方が良い』なんて言葉がありますが。
そんな風に大きな夢を持つのは良いとしても、その夢と直結した行動を【自分自身で考えて】取らないと、その自身で掲げた目標の意味自体がなくなっちゃうんですよ。
マルチメディアを目指すと言いながら、誰かの口車に乗って短編を書いてる様じゃ、ぶっちゃけ話にもならないと思いますです。
もう少し、キッチリと自分の行動を見詰め直さなきゃ……ホント、承認欲求の塊みたいな作家さんの【良いカモにされますよ】
さて、このお話、信じるも信じないも……貴方次第です〇'ω'*)ビシッ!!
―――おちまい(笑)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
そして毎度毎度の暴言の数々、深く深くお詫び申し上げますです。
……ですがね。
別に私は、流行に乗る事を否定したい訳じゃないんですよ。
ただ、流行に乗るにしても、何も考えずにその流行に乗るのではなく。
その流行が、自分の立てた目標に見合うか?若しくは必要かどうか?を判断して欲しいから流行に乗って欲しい、と思ってるだけなんですよ。
だって、もし、その流行が自分の作風に合わない物なのに書いても、それは、ほぼほぼ徒労になるだけ。
当然そうなったら、忙しい中で作った貴重な自由時間が無駄になるだけの可能性も高いですし。
何より『自身の立てた目標から遠ざかるだけの行為』でしかない可能性が高くなっちゃうから、ホント考えて行動しないと、将来的にも馬鹿を見ますよ。
『俺、あの時、なにやってたんだろう……』ってな感じで。
なので、もし本当に【時間がない】【忙しい】と言うのであれば。
少ない自由な時間を満喫する為にも、もう少し、自分の自由な時間を使い方を考えた方が良いと思いますです。
自身で色々考えて、目標に向かって最適化を図る。
人、これを【効率化】っと申します。
何も考えずに流行りに乗って、上手く行こうとする人は、効率化を図ってるのではなく……ただの横着としか言いませんしね(笑)
そんな他人任せで成功しようとしてる人が、とても、面白い作品を書けるとは思えませんし、何も考えてない時点で『作家にすら向かない気質』だと思いますしね。
さぁ~~~て、次は何を書こうかなぁ~~~(((((੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾←暴言魔王(笑)
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